ドイツと言えば車。街中を走るタクシーはベンツ車。庶民的なのはフォルクスワーゲン。たまにトヨタやマツダも見かけるが、圧倒的にドイツ車が多い。

ドイツの高速道路アウトバーンは全国無料で、一般道から入り、気づいたら200kmで駆け抜けているという感じ。

ドイツの免許証はその昔は更新がなかったので、ドイツ人の友人たちの顔写真は「いつの?」というような若いころの写真そのままという人もいたが、最近は更新しなければならなくなったのでそれもない。

ドイツで免許を取ろうと思ったら、自動車学校が街中そこら中にあるが、そこは小さな学校でそこでは筆記の勉強をするだけ。

実際はほとんど路上を走って覚える。日本のように練習用道路ではなくいきなり一般道を走らされる。ドイツではマニュアル車がほとんど。レンタルする時もほとんどマニュアルでオートマ車は少し高くなる。

日本での免許をドイツ仕様に書き換えるには大使館に行かなければならない。日本の免許と引き換えに交換してもらう。

ドイツの車はあまり日本のように最新ではない。もしくはあまり新しいいい車に乗ろうという考えもない。ピカピカの綺麗な車も見かけない。特にベルリンでは市内交通が充実しているので車を持っている人も少ない。

友人の車もカーナビはついていないし、鍵は自動じゃないし、日本の感覚からいく と、一体いつの時代だろうと思うが、特に気にもしていないらしい。そもそも車を持っていることが珍しい。最近はガソリンも高いのでますます車離れだ。

もっと地方に行くと、車率は高くなるかもしれない。だけどどこの街も市内に関して言えば電車、地下鉄、バス、路面電車が充実しているので必要とは感じない。

私も免許をわざわざ書き換えてないし、ドイツで運転したこともないのだけれど、路面電車などが入り組んでいるところでは難しそうだなあといつも思う。一般道路は歩行者、自転車、車と並んで車と同じ道を路面電車が走る。言うまでもないが、基本的に道路は日本と逆の左側通行。日本の免許を書き換えてドイツで運転する時は気をつけよう。

Hossy@Berlin


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