フランスワーホリ
今日はフランスでのワーホリ中に楽しむ、旅のコツについてお話したいと思います。

地方によって様々な顔を持つフランス、せっかくフランスに来たのなら近隣諸国への旅はもとより、是非フランス国内旅行も楽しんで欲しいと思います!

そしてフランス旅行をする際に大いに活用したいのが観光案内所(Office de tourisme)です。

というのも、ここは情報の宝庫だからです!

メジャーな観光地ならともかく、そうでない所の場合は日本から持参したガイドブックを見てもわずかな情報しか得られないこともしばしば。

観光案内所は駅前等のアクセスしやすい場所や観光スポットの近くといった見つけやすい所にあるので、私もフランス国内を一人旅した際には旅行の目的地に着く度に立ち寄っていました。

街の地図(無料)をもらい、街の見所やイベントの有無を聞くことでガイドブックには書かれていない最新の情報を得ることができます。

例えば私の場合、旅先では美味しいものを食べるのにお金を使いたかったので、宿泊は専らユースホステルで安く済ませるという具合で以前ブルターニュ地方を旅したことがありました。

この時は宿泊先の予約もせずに行き当たりばったりの旅を敢行しましたが、その際に観光案内所には何度もお世話になりました。

たどたどしいフランス語で電話をかけても、スタッフの方は外国人の話すフランス語に慣れているのでしょう。辛抱強くこちらの言うことを聞き私の質問にゆっくりと答えてくれ、ある時は嬉しいサプライズも待っていました。

旅行の移動中に、自分がこれから行く街にユースホステルのような宿があるか観光案内所に電話で問い合わせをしたところ「ユースホステルではないけれど…」と言ってある宿泊施設の電話番号を教えてくださいました。

そこに電話をかけて一泊したい旨を伝えて、実際に現地に着いてみてビックリ!修道院のような建物で(本当にここに今晩泊まれるの?!)と初めは半信半疑でしたが結果的に安価で素敵な所に滞在するというラッキーな経験をしました。

この他にも、近隣の町に行くための交通手段やその時刻、工事の都合等でバスの停留所に変更がある場合の最新情報、無料のコンサートや花火といったイベント情報も詳しく教えてもらえたり、場所によってはその地の特産品を扱う売店も併設されていてお土産も買えてしまいます!

フランス旅行の際には是非観光案内所に立ち寄って、ガイドブックには載っていない情報を沢山ゲットしてくださいね。フランス旅行が一層楽しくなるはずです!

たぬき@フランス


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