世界で一番幸せな国といわれるデンマーク。何が日本とそんなに違うの?。
答えはすべて、と言ってしまっても間違いではないでしょう。
医療費は、出産からすべて無料。しかし、日本人のように、何でもかんでも病院にはいかず、風邪を引いたぐらいでは、家で寝てなさいといわれて薬も出ない。
教育費も、私学を利用しなければ、無料で、奨学金も受けられるので、大学を4年で卒業して就職する人はまずいない。
スーパーに行ってもお客さんよりも店員さんのほうがえらい?
これは、個人的に思うことかもしれないけど、日本なら、お客様は神様です、ぐらい、サービスをしてもらえるが、デンマークでは、スーパーの店員は自分の仕事をこなすことが先決で、客が通るからどくようなことは全くしない。
そして、デンマーク人は話好きだ。のんびりゆったりとした時間の流れを感じることができるのも、急いだりすることが少ないからかもしれない。
実際、電車の遅延はしょっちゅうなのに、怒り出す人はいない。
交差点は信号のある普通の交差点もあるけど、円形交差点というのか、ロータリーというのか、真中が円になっていて、左からくる車がいなければ、車を走らせていくものがかなりあり、日本の交差点に慣れていると、最初は戸惑うかも。。。
相変わらず変わらないのが、マイナス10度でも、レストランや喫茶店に行っても、ママたちはゆっくり中で食事を楽しみ、赤ちゃんは外ですやすやお昼寝タイム。
日本だったら風邪ひいちゃうからって、外にも出ないよね。そうやって、寒さに強くなっていくんですね。
nao@でんまーく