さて、ニュージーランドといったら羊が沢山いて自然に囲まれ、人々も温和でのどかで安全なイメージがあると思いますが、日本と比べると決して安全な国とは言えません。
凶悪犯罪などはほとんどないものの、空き巣や置き引きなどの軽犯罪の確立は、日本よりも高いのです。
せっかくのワーキングホリデー中に犯罪にあったり、巻き込まれたりしないようにするためにも筆者が日頃気をつけていることをいくつかご紹介します。
1、基本的に、大金を持って歩かない
現金は必要最低限にして、買い物の時はデビットカードを使うようにしましょう。大金を街中で数える行為もアウト!取ってくれと言っているようなものです。現金が必要な時はその都度、コンビニやスーパー、ATMなどでキャッシュアウトをするようにしましょう。
2、知らない土地や夜道などで音楽を聴きながら歩くのは注意!
日本人でありがちなのが、音楽を聴きながらの行動です。電車や街中など、常に身の回りで何が起こっているかを把握しておきましょう。電車やバスでの居眠りも止めた方が無難かもしれません。
3、バックパッカーでは貴重品は肌身離さず!
特に相場より安価なバッパーは、盗難率もさらに上がるので、ロッカーに鍵をかけるのはもちろんのこと、出掛ける際やシャワーに行く際も貴重品類を身につけておくことが大事です。セキュリティー面を考えると、少し高くても安全なYHAやモーテルが良いでしょう。
4、車上荒らしに注意!
車を駐車する時には、バッグや携帯、パソコンなどは座席の下に隠したり、トランクにしまったり、人の目につかないようにしましょう。基本的に貴重品は常に持ち歩いたほうがよいでしょう。
5、もしも、犯罪に巻き込まれた場合は
落ち着いて111番に連絡しましょう。携帯も無い場合は周りにいる人に頼みましょう。ニュージーランドでは警察、消防車、救急車全て共通の番号になります。
いかがでしたか、一番良いのは、犯罪に巻き込まれないことですが、もしものことをいつも考えて、こうなってしまったらこうするといった危機管理の対策をすこしでも頭の片隅に覚えておくと良いでしょう
Mii@NZ