似ていて非なる国。。。それが韓国。
前回「ワーホリ珍道中」でも少し触れましたが、日本で当たり前な事は韓国では全然当たり前ではなかったりします。カルチャーショックも日常茶飯事。
まだまだ「カルチャーショックネタ」には事欠きません!(^^)
今回は、韓国生活となかなか切り離しにくい「虫」関連のカルチャーショックを集めてみました☆虫が嫌いな方は、韓国生活でかなり鍛えられる・・・・かも!?
●虫に強くなる?虫の形をしたグミ
子供に大人気なのが、「虫の形をしたグミ」です。ドイツで言うところの「ハリボ」や、日本で言うところの「コーラアップ」のようなグミですが、
か・・・形が・・・・「ミミズ」です。(^^;)
私は、もう見慣れてしまいましたが、最初に見たときの衝 撃は凄まじかったです。(笑)
小さな子供は、1口で食べられないので、半分食べかけのグミが口から『だら~ん』と出てたりして☆
色もかなり色とりどりで、えぐい感じですが、味は普通に美味しいです。もしかしたら、ヨーロッパ系のお菓子にも虫の形がありそうですが、韓国のデザイン感覚にビックリした思い出があります。日本でこのデザインは・・・無いですよね~☆
●もっと虫に強くなる??「ポンテギ」
韓国に関心のある方であれば、一度はネタとして「ポンテギ」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
そう。カイコのサナギを煮た料理です。見た目とニオイが強烈なので、苦手な韓国人も多いですが、逆に大好きという人もいます。
私は、居酒屋などのつきだしで出てくる場合など、数年に1回くらいの割合で食べます。
ニオイはそんなに気になりませんが、見た目が「THE虫!」なので、いまだに躊躇しますが味は、意外に悪くは無く、やわらかいピーナッツを食べている感覚です。
私は、日本で「イナゴの佃煮」を食べたことはありませんが、たぶん今なら食べれるかもーと思います。(^^)
但し、バクバク食べるわけではなく、ポンテギはちびちびと5粒くらいまでです。ちなみに、ポンテギは、栄養価が高く、お肌がつるつるになると言われています・・・・☆
●もっともっと虫に強くなる???マートの虫付き野菜
大手の大型マートでは、まず無いと思いますが、私の住んでいる町内の市場に近いマートでは、パック入りのチンゲンサイやブロッコリーにも「虫(というか、青虫っぽい類のもの)」が、必ずと言っていいほどついています。
個人的には、キレイすぎる野菜よりも、虫がついてるほうが何となく健康に良さそうな気がしていますが、よーく見て洗ったり蒸したりしないと、口に入る可能性もあるので、いつも目を凝らしています。(笑)
レタスやキャベツも、1枚いちまい念入りに水洗いしています。
個人的には、生き物が大好きなので、虫も平気なタイプです。先日、チンゲンサイには「タルベンイ」がいたので、しばらくその葉だけ取って、コップで育ててみましたが、事情の知らない義母に 、次の日にはキレーに片付けられてました☆
●さらに虫に強くなる????虫入り○○
トラウマになったらすみません☆私はトラウマになりましたけど(苦笑)
韓国で、義理の家族や親戚が、「お手製の○○」を作り、おすそわけ(?)といった感じでもらうことも多いんですが。。。。
よーーーーーーーーーーーーーーーーーく見ないと、虫入りな事が多いです。(^^;)
今まで、「虫入り栗」「虫入りリンゴ」「虫入り梅酵素ジュース」「虫入りヌルンジ」・・・・と、数々の虫入り食品も目にしてきましたし(一部食べた後に気づいたり☆)
お米にもコクゾウ虫がわいたりするのも日常茶飯事です☆(買ったら 早めに小分けして冷蔵庫に入れましょうね~☆)
これからの季節は「コバエ」との戦いでもあります!生ゴミはこまめに捨てる!!
虫のいる部分は避けて、食べられるところだけ食べる!!!(というか、虫がいるやつに限って、すごく美味しかったりする)
韓国生活で、すごくたくましくなったな~って思える瞬間です。(苦笑)
イロミ@韓国