ドイツに来て、言葉が通じないことなど日常茶飯事だと思うので、イチイチ気にしていられないと思いますが、何としてでも意思疎通しなければならない、そういう時にある適度有効な手段をここで紹介します。

1,ドイツ語を話しているのに、何故か通じない場合
相手が外国人、もしくは外国人の話すドイツ語に慣れていない可能性があります。何度か繰り返して、それでも通じない場合は、紙に書いて見せてみましょう。それでも駄目なら、この際出直しても良いかもしれません。そういう日もあります。

2,英語を話しているのに、何故か通じない場合
相手もおそらく英語があまり得意ではありません。簡単な英語でもう1度言い直してみるか、取り合えずドイツ語で「英語は分かりますか?」と聞けるようにしておきましょう。

どちらの場合も、言葉が通じないからといって焦ったり、パニックに陥ったりしないことが大切です。取り合えず、一息置いてみるというのもポイントでしょうか。

何故か言葉が通じない場合とは少し違いますが、もし皆さんがドイツ語も、英語もあまり話せないという場合、取り合えずその状況をドイツ語で言えるようするなり、紙に書いて用意しておき、何かの時に見せられるようにしておくと良いと思います。

「すみませんが、私はドイツ語があまり話せません」と、最初の一言でドイツ語でそう言われた相手側は、何も聞かされていない時よりも心の準備ができ、よっぽど不親切な人でない限り、かなり辛抱強くこちら側の話に耳を傾けてくれるようになります。

最後になりますが、少ししかドイツ語が話せなくても、よっぽどのことがない限り、こちらで1年何とかやっていけるハズです。

しかしそういう場合は、できるだけ早く日本語の分かるドイツ人や自分よりもドイツ語の上手い日本人の知り合いを見つけておき、もしもの時に通訳をお願いできるようにしておいた方が良いでしょう。それか、少々の出費は覚悟の上でプロの通訳者を雇うのも有ですね。本当に緊急のことが起きた時に、助けてもらえる連絡先を現地で1つぐらい事前に用意しておいても、決して損にはなりません。

元@ドイツ


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