海外にいるとホームシックになることがあるかもしれませんが、最近ではSNSやメール・ネットのビデオ通話等で、すぐに日本の友達や家族とコンタクトができるので、昔よりかは海外での孤立感によるホームシックにはかからなくなっているかと思います。
韓国で暮らしていると、辛い食事ばかりのため、ホームシックというよりは、胃腸に優しい日本食が恋しくなる、フードシックになることがあります(笑)。
そんな時は、日本食を食べに行ったり、日本のお菓子を食べたりします。
中でも、うどんやトンカツは韓国でも日常食になっているのでどこでも食べられますが、ほとんどの韓国のトンカツはソースが大量にかかっていて、平べったく切らずに出てくるので、結局、日本式の厚切りのカツを食べたくなってしまうのですが…(苦笑)。
また母国語を使わずに韓国語で毎日話していると、通じないもどかしさや、日本語を聞くよりも集中して聞いているからか、無意識に言語ストレスが溜まっているように思え、無償に日本語を聞きたくなる時があります。
そんな時はネットで日本のテレビ番組を観たり、日本映画を観に行ったりします。
韓国在中の日本人の友達とお茶をしながら近況を話し合ったり、韓国あるあるについて話したりします(笑)。
また、日本語が無償に読みたくなると、おそらく帰国者が売りに出したであろう、日本の本が大量に安く売っているブックオフに行って立ち読みしたりしていたのですが、閉店してしまって残念です。これは韓国語の本をがんばって読めということなのか…(汗)。
私の場合、時間に余裕ができて、日本と韓国の違いについて考える時間が多くなるとホームシックになりやすい傾向があるので、ホームシックにかかる暇がないくらい、活発に現地での色々なイベントに参加するというのも一つの手ですね!
ミヤケ印@ Seoul