以前の私は、様々なSNSに参加していましたが、フランスに来てからはFacebookとPinterest、you tubeのみにしました。
私は、日本で国際色豊かな職場にいたので、以前の職場の人たちが世界各国にいます。
Facebookは、友達に登録していなくても友達の輪から、元気でいることが分かる人もいます。時々、新しく友達になった人を登録したり、フランス国内や国境を越えた友達とコンタクトしています。
最近は、人生の時間を大切にしたいと思っているので、以前ほどFacebookの更新はしていません。Facebookは、自分の好きな情報ページをチェックするのがメインです。Youtubeも、必要な動画を選んで見ています。
Pinterestも、便利に使っています。
私は、フランス語がまだまだなので、フランスの図書館や本屋さんの本が使えません。その時に、インターネットそのものが役立つのですが、Pinterestは、まとまった情報が多く、ボードにピンで止めるように、サイト内で好きな情報をカスタマイズ出来るのでたいへん便利です。
フランス発のSNSサイト、Copains d’avantというサイトがあり、Facebookのフランス語版のようなもので、フランス人は、友達交流に使っているそうです。多くのフランス人は、海外のSNSサイトを利用している人が圧倒的に多いようです。
ViadeoやLinkedin等、自分の履歴書をSNSに載せて、会社等から仕事のスカウトを受けたり、相手が公開している個人情報を見て、仕事のコンタクトに利用する人もいます。
夫が就職活動の時に、LinkedinのSNSサイトに登録していたので、仕事のスカウトを、たくさんいただきました。今も、仕事で使っています。
ワーホリで海外就職を考えている人は、ぜひ利用してみて下さい。また、お友達や恋人がほしい人は、おしゃれなフランスのテレビCMで有名なmeeticのサイトがフランスでは人気のようです。
最近、ネットの使いすぎを警告した本がamazonのkindleで一位になりました。
SNSサイトは手軽なため、四六時中サイトを更新・確認しないと気が済まない人たちもいます。人生の時間は、あっという間に過ぎ去るので、本当に自分に必要なSNSは何なのか、特に海外で孤独な時は、バーチャルとリアルの境界線を意識した使い方が大事だと思います。
海外生活でも、SNSを上手に使い分けられるかは、使う人の腕次第なのかもしれません。
Miyabi@フランス