香港で子供から大人まで魅了しているものといえば、日本のアニメキャラクターです。

大人までもがキャラクターのプリントされたTシャツを着てしまうので、本当に香港人はキャラクターが大好きです。

サンリオやジブリキ、ポケモンキャラクターはもちろん、ワンピースのキャラクターは大流行中です。

最近では「くまモン」「ふなっしー」の人気がじわじわ上昇中です。

香港で日本語の話せる人に、どうして日本語の勉強を始めたの?と聞けば、アニメが日本語で見たいから!と答える人の多いことと言ったら、アニメの影響力というのは測り知れません。

さて、その中でも日本と同じく、子供から大人まで誰しもが必ず見たことがあるアニメといえば「多啦A夢(ドラえもん)」です。

広東語でドラえもんは「叮噹;ディンドン」と呼ばれることもあります。

主題歌も広東語バージョンで歌われていますし、キャラクターも、もちろんですが広東語を話しています。実は今年2015年1月、広東語版ドラえもんの声優さんが亡くなってしまいました。

この声優さんは「ちびまるこちゃん」「キャプテン翼」「ドラゴンボール」にも声優出演し、なんと、「東京ラブストーリー」のカンチの声もしていたそうです。

今回のドラえもんショックは世代にかかわらず大きな出来事となりました。

予告で泣けた~!と会社の同僚たちが騒いでいましたが、遺作になってしまった、最新版のドラえもん映画に関しては、香港では2月の旧正月からの公開ですが、既に絶対見なくては!と大人たちが意気込んでいます。

アニメキャラクター人気は衰えず、今年はアニメに興味ないと言ってる大人も巻き込んで、引き続き流行の兆しです。

まうまう@香港


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