フランスワーホリ
Bonne année !(あけましておめでとうございます!)

いよいよ2015年が始まりましたね。本年も皆さんのお役に立てるような情報を提供していきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。

さて、今日は約1ヵ月後に迫ったバレンタインデーについてお話したいと思います。

日本ではご存知、女性が男性にチョコレートをプレゼントして愛の告白をする日ですがフランスでは少々事情が異なります。

フランスでバレンタインデーは「La fête des Amoureux」、日本語で “恋人達のお祭り”といった意味合いの方が強いです。

日本のようにチョコレートを贈る習慣は特になく、バレンタインデーには恋人同士でプレゼントを贈ったり外食を楽しんだりというのがフランス流です。

私も昨年(たまたまバレンタンデーと気付かずに)行きつけのお店で2月14日にランチをしたのですが、普段とは比べものにならないほど込んでいてサービスの方が「今日は夜の予約もいっぱいで…キッチンとホールの間を駆け回ることになりそうです!」とお話していたのが印象的でした。

事実、フランスではバレンタインデーにバレンタインデー特別メニューを用意しているレストランが多いです。

バレンタインデーに贈られるプレゼントの内容ですが、代表的なものは花束です。

その他には香水、下着といったものをプレゼントする人もいますが、フランスでは日本と異なりどちらかといえば男性が女性にプレゼントを贈るケースの方が多いです。

私の友人は昨年、バレンタインデーに旦那さんが豪華なバラの花束をプレゼントしてくれたと嬉しそうに話していました。

そしてその友人はというと、自宅でバレンタインをロマンチックな雰囲気で過ごそうと旦那さんがお仕事で家を留守にしている間にご馳走を作ったり凝ったテーブルセッティングをしたり…とても慌しくしていたそうです。

ちなみにフランスには日本のようなホワイトデーの習慣はありません。ですからフランスのバレンタインデーは、女性だけでなく男性にとっても愛情表現をする良い機会なのです。

たぬき@フランス


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