韓国でも、クリスマスになると色々な装飾が街にあふれ、イルミネーションもピークを迎えます。
クリスマスの日は、日本とほぼ同じ感覚で、家族で過ごしたり、恋人と過ごしたり、友達とパーティーしたり…。キリスト教の多い韓国では、各宗派に合わせた礼拝やミサが教会で行われます。
韓国の教育テレビのEBSで「ちびっこバス・タヨ/꼬마버스 타요」(タヨは「乗ります」という意味)という、ソウル市内を走るバスがキャラクターになっているテレビアニメがあるのですが、今年の3月から実際にソウル市内を走るバスに、このタヨの目玉をつけたものが走り始めました。
そしてなんとクリスマスのために、このバスにトナカイの角までついた「トナカイタヨバス」が登場!
目玉は電動でいろいろな表情になるものへとパワーアップ!もちろん運転するのはサンタハラボジ/산타할아버지です(ハラボジとはおじいさんという意味)。
子どもじゃなくても、乗れたら一日何か良いことありそうな…テンションがあがります(笑)。
ちなみに「トナカイ」は韓国では「ルドルプ/루돌프」と呼びます。F(エフ)の発音がPになっちゃうので、ちょっとキュートな感じです。
ちなみにKFC(ケーエフシー)も「ケーエプシー」(笑)。今年は雪の降り始めが早かったのでホワイトクリスマスになるかもしれませんね。
ミヤケ印@ Seoul