デンマークワーホリ
10月にはいるとすでに街はクリスマスモード。そして、12月になるとさらにクリスマス一色になって来るデンマークです。

まずは、アドベントのロウソクを用意します。または、カレンダーのついたろうそくに毎日火を灯してクリスマスまで待つのもあります。

12月になると、家の中もクリスマスの飾り付けをしますが、クリスマスツリーのもみの木は、クリスマスちょっと前に購入する人がほとんどです。というのも、もみの木を早いうちから家の中に飾ると、葉っぱがぱらぱら落ちてしまうので、当日までもたないなんてことがないようにです。

デンマークのクリスマスに欠かせないのが、ニッセとよばれる小人の妖精。

ニッセたちは、サンタクロースのお手伝いさん。プレゼントを包んだり、届けたりするのがお仕事だそうですが、とても気分やさんでいたずらが大好きなのです。

だから、何かおかしいことがあると、ニッセのいたずらだ!!ってこの時期はみんなが口をそろえて言います。そして、このニッセたちは、日本で言うと座敷童子のような存在だったようです。

ニッセがいるうちは幸福が訪れるということから、ニッセの好きなバターをのせたミルク粥を屋根裏においておけば、いつもニッセがいてくれるとか。。。なので、12月になると夕食にこのミルク粥を食べることも多くなります。

クリスマスの飾りは、スーパーなどでも購入できますが、クリスマスマーケットに出かけてみるのもいいと思います。

中でも、チボリはこの時期には再びオープンしていますので、チボリ公園のイルミネーションを楽しみながら、オーナメントを探すのも素敵だと思いますよ。

ストロイエにあるロイヤルコペンハーゲンの本店では、毎年クリスマスのテーブルデコレーションが展示してあります。女王マグレーテのデザインした年もありました。

今年はダンサーのThomas Evers Poulsenと スキンケアで知られるOle Henriksenのデザインです。

せっかくですから、ストロイエの街並みを堪能しながら、ホテルダングレテアのイルミネーションも見にいかれてはいかがでしょうか?

ニューハウンでは、エープレスキーバーやホットワインなどの露天も出ています。寒くて暗いデンマークの冬も、このクリスマスの時期はみんながクリスマスを心待ちにしていて、あったかい気分になりますよ。
God Jul!!

nao@でんまーく


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