フランスワーホリ
フランスで、特に冬の寒い時期にとても困るのがトイレです。

フランスでは、有料トイレの場合、一回に50センチメから1ユーロのトイレ利用手数料を入口で取られます。

フランスのレストランやファーストフード店はお店の物を買えば無料でお店のトイレが使える場合が多く、お店の無料トイレの入口のセキュリティコードがレシートにある場合もあります。

パリやリヨン等の大都市では、無料のトイレ部屋が街のあちこちに配置されています。このトイレ部屋には、実は使い方の注意が必要です。

なぜなら、間違って洗浄前のトイレ部屋に入ると部屋に閉じ込められ、部屋ごと洗う洗浄の水を全身にかぶることになります。私の知人も部屋に閉じ込められ、ずぶぬれになってしまった人がいます。パリでも、私の前の人が間違って洗浄前の部屋に入ろうとして、慌てて引きとめたこともありました。

この公衆無料のトイレは、グレーの箱型の大きな一つ部屋の建物です。

使い方は、部屋に入れるかどうか入口の一番目の緑のボタンを確認します。次に部屋に入り、入口の閉まるボタンを押します。使える時間は20分ほどです。用が済んだら、洗浄ボタンはないので、そのまま左奥に行き、センサーに手を出して手を洗います。水が出ないこともあるので、液体石鹸より先に水が出るか確認して下さい。

手洗いが終わったら出口のボタンを押して、部屋を出るとドアが閉まります。この時にドアの閉まるまでの時間が長いので、次の人が間違えて部屋に入らないように注意して下さい!!ドアが閉まるとコントのようですが、本当に部屋ごと洗浄が開始されます。

フランスでは、無料のお手洗いには紙がなかったり、水が出なかったりするので、ウエットテッシュやテッシュをいつも携帯していると安心です。有料のための小銭も携帯していた方が良いでしよう。

また、有料のトイレを見つけるのがたいへんなこともあるので、無料のトイレ部屋がどこの場所にあるのか、場所を知っていると便利です。トイレ部屋の横にある無料トイレ部屋近隣配置地図も使えます。

大都市郊外の場合、スーパーや大きなお店、駐車場や大きな公園等ではトイレが無料な所もありまず。美術館やハイウエイ、新幹線のTGV等はトイレは無料です。いつもトイレがあるとは限らないので、トイレを見つけた場合は、なるべく早めに済ませた方が安心です。

Miyabi@フランス


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