フランスワーホリ
フランスではオーガニックこだわりのBIO専門のお店があります。普通のスーパーでもBIO商品は別コーナーに設置されています。

価格も普通の商品とBIO商品を見ると、BIO商品は値段が高めで見たこともない変なBIO商品を見ると、庶民に継続は難しいと思います。

不思議なのは豆乳や豆腐、小豆等、日本では普通の商品までフランスではBIO扱いされていることです。

身体に良い日本の商品はフランスでも人気なのですが、日本ではお金持ちのおしゃれ感覚で買う商品でもなんでもない普通の商品までBIO分類なのです。

私はBIO商品には興味がないのですが、酵母や豆乳はBIOしかないので仕方なく買っています。BIO商品はBIO商品にしかない時以外は買いません。

私はかなりの健康オタクなのですが、BIO食品を買うよりも普通の食品の下ごしらえで毒だしをきちんとするとか、栄養のバランスを考えた食事作りの知識が健康に大事だと考えています。

先日、フランスで人気の商品追跡番組で加熱するBIOブームに疑問を持ち、フランスのBIOで売られている商品を街の人たちにBIOを隠して試食させ感想を聞くテレビがありました。

90パーセント以上の人たちは、まずいと答えてBIOであることに驚きました。番組の人がBIOの商品について専門家に尋ねると、BIOにこだわらず、食品をきちんと調理してバランスよく摂取することが大事でBIO商品だけにこだわるのは危険だと話していました。

BIOの商品知識を高めるより、ラベルの薬品成分の基本知識やフランスの学校に家庭科はないのですが、日本の家庭科で学んだ五大栄養素等の家庭科の知識は、とても大事だと私は感じています。

BIO商品の成分表示等を見ると、特色を出すために余計な添加物が使われていることもあり、一番安い普通の商品の方が、安くするために基本原料のみで作られていることも多く無添加に近いこともあります。

私の家では自家製の味噌や豆腐から、自家製で出来るいろいろな食品作りや石鹸等の生活用品等も、フランス人の夫と一緒に文化交流しながら楽しく自分たちで出来る物は作るようになりました。昔ながらの大事に楽しく作った自家製は、身体も心も元気になりそうです!!

Miyabi@フランス


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