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日本でも韓国映画は、ほとんどの映画館で観ることができるくらい量産されていますね。

ネットでの違法ダウンロードが蔓延っている韓国ですが、それでも映画館で映画を観る文化は消えていません。

基本的には日本と同じで、一般的な大衆向け映画はいわゆるシネコンと言われる大型のシネマコンプレックス映画館で観ることができ、ショッピングモールを併設しているところも多く、その代表格がCGVやロッテシネマ、メガボックスです。

日本と違うのは値段が安いこと。

映画館によって異なりますが7000ウォン~(現レートで700円位)。チケットはネットでも予約できますが、住民登録番号が必要になるので、外国人は窓口で買うことになります。

特にCGVでは4Dplexといって座席に仕掛けがしてあり、風、匂い、振動、水蒸気などが出るしくみの上映館があります。

それでも一般1万5000ウォン~(現レートで1500円位)と日本の正規の値段よりチケットが安い…。CGVではその他にスィートボックスという特別なカップルシートがあり、韓国っぽいな~と思いました(笑)。

また韓国映画はもちろんのことハリウッド映画でも、日本より公開が早いことが多いので、いち早く観られます。

よく出演者による舞台挨拶をやっていて写真撮影OKだったりするので、みんなバシャバシャ撮っています(笑)。

ただ映画館のスケジュールは出るのが遅く、舞台挨拶も数日前に発表になったりするので、映画の公式サイトをこまめにチェックすることをおススメします。

ちなみに韓国人は映画を観ている時の反応が日本人より大きいように思えます(笑)。
よく笑い、泣きまくっています。しかし余韻を引きづるかと思いきや、エンドロールを観ずにサッサと出て行きます(笑)。

ミヤケ印@ Seoul


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