フランスワーホリ
2年前、フランスの長期ビザに必要な書類をフランス大使館に提出しましたが拒否理由も告げられず、失礼に門前払いをされてから、私と夫の結婚手続きの戦いが始まりました。

結婚の準備やフランスの生活に慣れてから結婚したかったのですが、ビザ無しで3ヶ月の間に結婚するはめになりました。

フランスの役所は、失礼・連絡が悪い・手続きの書類が担当者によって違う等、フランス人でさえ役所でよく喧嘩していますが、まさにそのとおりでした。大都市になると、さらに役所の対応が悪くなります。

フランスの役所は、窓口に行かないと一切対応してくれず、電話やメールが役所のHPに記載されても、一切返事はありません。

HPにも、退出書類が記載無しのことが多く、窓口に行ってからも何度もリスト外の付け足しのための膨大な書類を要求されます。

また、提出書類を郵送で送るように支持されて送付しても、半年待ってもこちらから連絡しない限り、一切連絡がないのは平気です。

夫は日本に3年間留学していたのですが、留学中にフランスに一ヶ月住んでいない理由にもならない理由で、夫の実家があるにもかかわらず戸籍がフランスから消えたような扱いをされ書類が受理されず、一ヶ月フランスで待たされました。

さらに引越しをしたら意味がない電気の領収書等、本当に住んでいるかどうかの膨大な書類の提出が求められました。そんなに疑うなら、自宅に役所の人が来て、すべて調べていってほしいと思うほどです。

また、偽造結婚かどうか、プライベートで聞かれたくないことも面接されました。何度も役所に足を運び対応が悪い人たちと話し合い、日本に帰らなければいけない数日前にようやく結婚できましたが、私も夫も疲れきっていました。

結婚後も、あらゆる役所でトラブルは続き、今も運転免許の書き替えカードが1年以上過ぎてももらえません。結婚に限らず、これから、フランスに長期に滞在する方は役所に何度も通うことを覚悟して下さい。

役所の対応が悪くても、根気よく負けないことです。また、フランスに銀行口座を持つことや、領収書は保管して置く等、自己証明書類を準備して下さい。フランス在住の日本人から情報収集することも大切です。

Miyabi@フランス


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