フランスワーホリ
私がフランスの宝くじと聞いて思い出すのは、語学学校に通っていた頃に出会った日本人のクラスメートの女の子です。

フランス滞在中に日本では買うことの出来ないフランス(海外)の宝くじで一攫千金を夢見て(!)彼女は定期的にロトを購入していました。

フランスで代表的なのはLOTO(ロト)で1~49までの数字の中から5つ、また1~10までのラッキーナンバーを1つ、自分で好きな数字を選びます。

確率は低くても当選金額がより大きなものに挑戦したいという人はフランスで発売開始され、現在では欧州9カ国で販売されているユーロミリオンズがあります。

こちらは1~50までの数字の中から5つ、1~11までの数字を2つ選びます。日本のように既に番号がふられていて、尚且つ当選金額の決まっている宝くじを買うことと、この宝くじの違いは抽選の際に必ずしも当選者が出るとは限らない点です。

当選者が出なかった場合には次回の抽選にキャリーオーバーし、これが続くと当選金額はどんどん膨れ上がります。

これまでフランスやモナコでカジノには挑戦したことがありましたが、収穫は全くなかった私。

文頭の彼女がフランス滞在中に大金を当てたというお話を聞くことも残念ながら最後までありませんでしたが、職場に研修生として来ていた若い男の子はしばしば私にスクラッチカードタイプの宝くじを見せながら「これ、昨日○○通りのタバコ屋さんで買ったんだけど50ユーロ当たったんだよ。この前も少しだけど当たったし。結構当たるから君も買ってみなよ。」なんていう話をしてくれたものです。

確かに買わなくては当たらない宝くじ。フランスの宝くじにも挑戦してみようかな…と、私も少し心が動き始めています!

たぬき@フランス


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