フランスにも日本でもおなじみのマクドナルドやケンタッキーフライドチキン、サブウェイといったファーストフード店が沢山あります。
フランスはヨーロッパで(なんとイタリアを抜いて!)ピザの消費量がNo.1なので、ピザ屋さんはもちろん、Camion pizzaと呼ばれるトラックの屋台が店舗になっているピザ屋さんも多く見かけます。
移民の多い区域に行くとケバブ屋さんも結構あります。
フランスのマクドナルドやQuickといったハンバーガーチェーン店の日本との違いは、サラダがサイドメニューではなくてメインでもあることでしょうか。
また最近では注文専用の機械を導入する店舗も多くなってきました。タッチパネルで操作して注文、支払いが出来るので注文の際の待ち時間を節約できます。
フランスパンがバンズになっているハンバーガーもあります。
味は普通ですがセットメニューが日本円で千円を越えるので値段は日本に比べると少々高めです。
ちなみにフランスのマクドナルドは赤ではなく、緑に黄色のM字マークの看板のところが多いです。
マクドナルドといえば、コーヒーやデザートが値段のわりに美味しいマックカフェの併設されている店舗は個人的によく利用します。
写真のエスプレッソコーヒーとキャラメルソースのかかったチーズケーキは合計でたったの3.9ユーロでした!マカロンやカヌレといったフランスのデザートはもちろん、ティラミスやマフィン、ブラウニー、フラン等いろいろな種類のスイーツが充実していて毎回選ぶのが楽しいです。
フランスのファーストフードではサンドイッチも人気があるので、PaulやBrioche Doréeといったお店で朝はクロワッサンやブリオッシュ、お昼にはサンドイッチを食べる人も多いです。
ちなみにフランスでサンドイッチというと、食パンではなくてバゲットに具が挟まっているタイプのものの方が圧倒的に多いです。
フランスのファーストフード店は先述のようにバリエーションが豊かなので、いろいろ試してお気に入りのお店を探してみるのも楽しいと思いますよ!
たぬき@フランス