韓国ワーホリ
韓国では「スキーをする」は、板に乗っている状態を表したためか「スキーに乗る/스키를 타다」と表現します。

ソウルは緯度が新潟と同じなので、車で1時間ぐらいで日帰りできる所にスキー場があります。

冬に親が韓国に遊びに来た時に、どうしてもスキーがしたいというので、ソウルからは遠いのですが、茂朱(ムジュ/무주)リゾートというところに行ってきました。

韓国ドラマ「夏の香り」のロケ地にもなった茂朱リゾートは、冬になるとスキー場になります。

釜山の旅行会社で予約した高速バス(バスの往復とリフト券2日分、スキー板レンタルも含めて予約できます)に釜山から乗ること3時間。

バスでリゾートに着いたら、まずリフト券兼レンタル券をもらい、レンタルのところに行って身分証明書を預け、道具を借ります。

韓国もスキーヤーよりスノーボーダーの方が多く、スノボースタンドが設置されていました。そこにはノズルから風が出て雪を落とす送風機もありました。

リフトは会員と一般で並ぶ列が違っていて、競馬の馬みたいに乗り場に区分がされていました。

日本人は一人もいなく、西洋人がチラホラいるくらいでした。

リフトチケットの料金は各スキー場で違いますが、だいたい時間帯(午前券、午後券、夜間券等)によって区切られていて4000円から9000円ぐらいします。

リゾートから宿泊先のペンションまでシャトルバスに乗れ、というのでシャトルバスに乗ると、シャトルバスの運転手に、何度も降りるところを聞いたにも関わらず、終点で降ろされ、ペンションにたどり着けないというハプニングに(汗)。

近くに派出所があったので、お巡りさんに宿泊先のペンションがどこにあるのかを聞いてみると、ペンションに電話して場所を聞いてくれ、なんとパトカーで送ってくれました!!

おかげで無事、ペンション(ペンションといっても素泊まりの民宿で近くの食堂で食事を済ます)にたどりつけたのでした。

その後、交通安全を呼びかけるアナウンスを流しながらパトカーは派出所に帰っていったのでした(笑)。

ミヤケ印@ Seoul


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