韓国では、各空港はもちろんのこと、各銀行、そして特に繁華街の明洞や南大門市場では通りのあちこちにキオスクみたいな小屋があり、南大門市場の中ではおばちゃんが座っていて、両替ができるようになっています。
ただ街中の小屋やおばちゃんは銀行等の認定書を持たずに不法でやっているところが多いので、何かあったときの保証はありません。
ワーホリ人にも日本人観光客にも朗報なのは、明洞にあるセブンイレブン明洞店では「$¥」の看板が出ており、銀行よりも良いレートで両替できます。
もちろんコンビニなので年中無休、24時間両替ができ、日本語のできる店員さんがいます。
公認の両替所ならどこでも両替した後に現金と当日のレートが書かれたレシート(外貨交換証明書)をくれるので、しっかりともらった金額と計算が合っているか確かめておきましょう。
レートや手数料の値は「日本の空港・銀行>韓国のホテル>韓国の空港>ソウル市内の銀行>市内の公認両替所」といったところでしょうか。
なので、韓国入りする際にウォンを持っていなかった場合は、空港で市内に行くのにかかる交通費ギリギリの少額を両替して、市内に行ってから銀行または公認両替所で替えるのがおススメです。そして夜中についた時はセブンイレブン明洞店で(笑)。
韓国のお札は5万ウォン(五千円札)、1万ウォン(千円札)、5千ウォン(五百円札)、千ウォン(百円札)と4種類です。
お札の種類は両替所によって聞いてくれるところもあるので、その時は自分で選べますが、5万ウォン札ができるまでは、両替した後1万ウォン札だらけ(日本円で言うと1万円札をもらえず千円札だらけな感じ汗)で財布がふくらんでしまいドキドキしていたけれど、現在では5万ウォン札(それでも5千円札;)のおかげでちょっとスリムになりました。
でも買い物をするとすぐに細かいお金になるので、結局1万ウォン札や千ウォン札だらけになるのは避けられません(笑)。
ミヤケ印@ソウル