ニュージーランドでは、二つの言語、英語とマオリ語が主に使われています。

マオリ語に関して言えば、使われる事はかなり少ないです。むしろシンボル的な感じになっていますね。

例えば学校等の名前の下にマオリ語でも書いてあったりと、とりあえずニュージーランドの象徴として無理矢理入れている感が漂っています。

マオリの友人にもマオリ語を流暢に話せる人はいませんが、時折単語は織り交ぜています。そんな単語を少し紹介したいと思います!

Kia ora = こんにちは
これはそこらじゅうで使用されてるので有名ですね。

Kakite ano = また会う日までさよなら
ニュージーランド航空、TV3のニュースでもおなじみのフレーズ。

Kakite popo = 明日会いましょう
ポポは明日。

Kai = 食べ物
これは結構有名です。テレビや料理本等でちらほら見かけます。

Puku = お腹
My big puku等という感じで使用します。

Pakaru = 壊れた
This car is Pakaruというように使用。かなり高レベル。

これらを会話に少しずつ混ぜてナチュラルに使えれば、あなたもキウイ!

さて、後はニュージーランドの英語のスラングです。
元々イギリスのスラングや、アメリカ、オーストラリアのスラング等がごちゃ混ぜなのですがニュージーランド特有のスラングもあります。

Sweet as = いいよ!、勿論等の意
発音は「スイートアズ」ではなく、「スイーテース」。

「迎えにきてくれる?」というような質問に対して、勿論!というのにスイーテースとつかいます。
また、「これここに置いておいて良い?」などにも、スイーテース。
意外に使えますこれ。

Choice、Chur = サイコー!の意
マオリは Churを使う傾向にあります。いいじゃんいいじゃんみたいな感じですかね?
これやっといたよ、という質問に対して Choice! やChur!というとかっこいい感じ。

Righty ho =さて、の意
これは多分イギリスからのスラング。Alright、ではなく Righty ho。読み方はそのままで「ライティ ホー」さて次いきますか!みたいなシチュエーションで「ライティホー!」と使えるのが理想的。

いかがでしょうか?

アメリカやイギリス英語とは少し違ったニュージーランド英語を使ってニュージーランドをより満喫してくださいね!

Ellie@NZ


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