韓国ワーホリ
韓国では25日は国民の休日。イエス様の誕生日だけ祝日なんて不公平だということで、後からお釈迦様の誕生日(釈迦誕辰日、旧暦4月8日なので年によって変わる)も祝日になったとか。

それを言ったら他の宗教の神様の誕生日(あるのかも謎だけど)もあげたらキリがないような気がするけれど(汗)。

韓国はキリスト教が多いので、イブとクリスマス当日には本格的なミサがあちこちで開かれる。とは言え、日本と同じく恋人達は特別な日を過ごすし、家族はホームパーティをしたり、友達同士は集まってパーティをする。

サンタクロースは韓国語でサンタハラボジ(サンタおじいさん)。街にはサンタの格好をしたサンタハラボジならぬピザ配達人やバスの運転手が何人も現れるのだった。

クリスマスの前日からケーキ屋さんやパン屋さんの前には山積みのケーキの箱が準備され、サンタの格好をしたお姉さんが一生懸命呼び込みをしている。

なんでもケーキを買うとぬいぐるみをおまけにくれるという。全部売り切れるのかとっても心配だけれど、待ち行く人は80%ケーキの箱を持っているからたぶん大丈夫なのだろう。

ケーキを買うと必ずプラスチックのナイフとクラッカー、ロウソクがついてくる。ロウソクは何本欲しいかと聞いてくるので、別に誕生日じゃないので、年の数だけ必要というわけでもないので適当にもらったけれど、逆に何本までくれるのか試してみればよかったと思う。

写真のケーキは、まるでコンビニのようにあちこちにあるパン屋のチェーン店Paris Baguetteのケーキ。友達同士で集まって箸でホール食いするのが韓国流(笑)。

ミヤケ印@ Seoul


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