韓国と日本は近い上に、観光ビザ(ノービザ)でも90日間滞在可能なことから、ただ勉強だけしたいという人の場合、わざわざワーホリビザの申請をしなくても、90日ごとに日本に帰国すれば、ノービザで滞在も可能です。
ただし、仕事(アルバイトも含む)をしたい人の場合は、学生ビザの資格外許可申請をするか、ワーホリビザか、ワーキングビザ(就労ビザ)がないと発覚したときに罰せられますのでご注意を☆
基本的に、通報が入って抜き打ち捜査され不法滞在が発覚することが多いと思いますが、「ノービザでも大丈夫」もしくは「ノービザでも大丈夫だった」という話は信じない方が身のためだと思います。そういう話をする人そのものも信用しない方がいいでしょうね。。。
仮に、ビザや許可なしで就労して発覚した場合、罰金と強制送還&数年の渡航禁止になるというウワサも聞いたことがあります☆(怖)
個人的に、ワーホリで困ったなと思ったのは『年齢制限がある』のと、『ワーホリビザが1年で切れる』ことと、ワーホリビザが切れても、韓国に残りたい!と思った場合ですね。
私は、当時韓国でテレビの制作会社で働いていましたが、やはりそこでは就労ビザを出すのが難しいと言われてしまいました。
そこで、考えたのが『日本語教師』でした。日本語教師は、ネイティブということで他の業種よりも就労ビザ(会話指導ビザという種類のビザになります)が出やすいのが利点です。
ワーホリビザでも、日本語教師をする場合は、会話指導ビザに切り替えなくてはなりません。会話指導ビザは、語学学院から申請して発給を受けられるものなので、職場が変われば、ビザも変更申請しなければなりません。
ワーホリが1年のみという期間限定のビザなので、韓国で働きつつ1年以上滞在したいと考えている人にとっては、なかなか物足りなく感じるかもしれませんね。
ワーホリでできないこと(仕事の種類など)もありますが、でもそれ以上に経験できることがたくさんあると思いますので、年齢制限内であればどんどんチャレンジしてみるとよいのではないでしょうか?
私も年齢制限ぎりぎりで韓国に行ったので、韓国ワーホリしか経験していませんが、年齢制限内であれば、他の国もワーホリも経験したかったです〜☆
イロミ@韓国