税金の還付をTax Refund、Tax Return等といいます。払いすぎた税金が戻ってくるという何とも嬉しいシステム。

2割程度差し引かれてしまう給料明細にがくっと肩を落とし続けていた自分にご褒美です。
※未払いの分は支払わなければならないので、必ずしもご褒美とは限りません。

自分でやってもいいし、Tax Returnをしてくれる会社に頼んでも良いのです。

ちなみに頼むと一律20ドル程で、大概その分が還付金から差し引かれてあなたの銀行口座に振り込まれます。

就労をせずに旅行だけされていた方はしなくても良いですが、ワーホリ・スチューデントビザでも
アルバイト等で現金収入を得ていた方は申告する義務があります。(しないと罰金科される上に日本まで追ってくるとか…)

手紙でも出来ますが、今はインターネットで全ての手続きを終わらせる事が出来ます。

http://www.ird.govt.nz
でまずはアカウントを作ります。必要な物は働く前に作成した(はずの)IRD番号と名前です。

② “Do I Get A Refund?”のページにいって簡単な納税計算ページにいきます。
フォームに答えていくだけです。

③全てに答え終わると、何ドル返ってくるのか、また何ドル支払わなければならないのかを
教えてもらえます。

④マイページに戻り”Request PTS(Personal Tax Summery)”を押します。住所や連絡先を入力して終了。

⑤ ちなみに返事が返ってくるまで2ヶ月程かかる事も。我慢です。(平均的に大体2週間〜1ヶ月)

⑥ Personal Tax Summeryが返ってきたら、納税額が合っているか確認。ちなみにこの納税額が間違っていた場合、もしくは未払いの税金がある場合は規定の日にちまでに
支払わなければなりません。

⑦ 200ドル以上の還付金が合った場合は 確認の連絡をする必要があります。200ドル以下なら何もしなくてOK。

⑧既に銀行口座の情報等を入力した場合は、口座へ入金されますがそうでない場合はチェックが送られてきます。

と、文章にすると結構面倒くさいですね。

時間無い!面倒くさい!という方はエージェントに頼んでしまいましょう。ちなみに私も以前はちまちま自分でやっていましたが、今はエージェントに頼んでいます。

このエージェントも”New Zealand Tax Refund Agent”で検索するとばかすか出てくる上に結構胡散臭そうな会社も。

テレビのコマーシャルでおなじみのエージェントを私は使用していますが、基本はあまり変わりません。
大体手数料が一律20ドル程というのが普通な様ですよ。

Ellie@NZ


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ