韓国ワーホリ
韓国は猫派と犬派といったら、圧倒的に犬派が多い。

そのためか、今年から導入された動物登録制の対象は今のところ犬だけ。

登録方法は、飼い主の連絡先や犬の種類と名前と登録番号が記録された米粒型のチップをなんと犬の体内に埋め込むというもの。

その他に外につける無線識別装置と、登録認識票を取り付ける2タイプがあり、未登録者は罰金を支払わなければならないが、あまり知られていないことや体内に埋めることに抵抗がある人達が反対していることもあり、なかなか進んでいないらしい。

ソウル市内では忠武路(チュンムロ)に世界でも珍しい「愛犬通り」と呼ばれるくらい、犬専門のペットショップやらトリミングサロンがたくさんある通りがある。

犬以外のインコやウサギ、熱帯魚等のペットは東大門にある「新清渓衣類市場」の1階に集まっているペットショップが豊富に取り扱っている。

洋服やペットフード、ケア用品、おもちゃ、移動カバン等のペット用品に関しては「南大門市場ペット用品商街」で、日本より種類が豊富に揃っていて安く、物によっては値段交渉できるものもある。

韓国では昔は犬を飼っているのはお金持ちだったが、マンション内でもペットを飼えるところが多くなり、最近は室内で飼う小型犬の人気が高まっている。

エレベーターで犬とお散歩に出かける人と出くわすこともよくある。愛犬カフェ(写真上)や猫カフェもできており、ペットのいない動物好きの人が癒しを求めたり、自分のペットを連れてきて遊ぶ人もいる。

その反面、犬が捨てられることも多く、アニメーション作家に依頼してつくられた「買わずにもらってください」と訴える動画が街頭のモニターで流れていた。

ミヤケ印@ Seoul


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