フランスでのワーホリ、皆さんはどこの街で過ごしたいと考えていますか?
フランスと言えばパリを思い浮かべる方が大部分だと思いますが今日は南仏、コート・ダジュール地方のニースの街について紹介したいと思います。
ニースに来たのなら、まずは地中海を横手に見ながらプロムナード・デザングレを歩いてみてください。
太陽の光と美しい青い海に(とうとうニースにやって来たんだ!)という実感と、これからのフランスでの生活に期待感が沸いてくることでしょう!
海岸でゆったりとした時間を過ごす人たちをよそに海沿いにある城跡に登ってみるのも良いでしょう。(徒歩で階段を上る元気がなければ、無料のエレベーターを使うというオプションもアリ!)地中海に加えニースの街が一望できます。
また、ニースにある美術館はすべて入館料が無料なので(国立シャガール美術館を除く。ただし毎月第一日曜日は無料)アート好きの方は美術館巡りをするのも良いでしょう。
ニースからならコート・ダジュール地方の近郊の街へも電車や長距離バスでアクセスしやすく、ワーホリ中に旅行を楽しみたい方にもうってつけです。
映画祭で有名なカンヌ、香水の町グラース、日本人観光客に大人気の鷲の巣村、エズやレモン祭りで有名なマントン、カジノが有名なモナコ公国やタリアにも近いので一日で3カ国を巡るのも不可能ではありません!
ワーホリで来たのだからフランスで働いてみたいという方、日本人のコミュニティーや日系の企業が沢山あるパリに比べるとニースでのお仕事というのは少々見つけにくいかもしれません。
しかし、入り口は狭いかもしれませんが仕事が全くないということではないのでアンテナを高く張って積極的に動くことで道が開ける可能性は十分にあります。
ニースには大学付属をはじめ私立の語学学校も数多くあるので、フランス語の勉強をしたい方にもオススメです。
世界中から観光客が訪れるリゾート地、ニースでのんびりとワーホリ生活を過ごすというのもアリだと思いますよ!
たぬき@フランス