現在ドイツでは毎週各地でフェストが開催されています。有名なオクトーバーフェストのようなお祭りから、中世時代フェストや国際フェスト、ミュージックフェストなど様々です。私も毎週末に色々なイベントに訪れています。
勿論、こういったイベントには毎回スタッフ募集がかかります。ビール注ぎや食事の用意、ウェイトレスといった業務が主でしょう。人がごった返している中であくせく働くのは少々ハードかもしれませんが、そこで生きたドイツ語・英語を体感しながら、同時にお祭りの雰囲気が楽しめます♪
そしてその愉快なノリの中で人間関係が広がる可能性だってあります。一石二鳥ではありませんか? 募集を見つけたら応募あるのみですね!

さて、コロナの影響で日本人留学生やワーホリ渡独者が少くなったドイツ。彼らに人気の働き口である日本食レストランも人不足を抱えているようです。常にスタッフ募集がかかっているので、面接に行けば即採用・翌日から仕事開始、なんてこともありえます。お金に余裕がなかったり、すぐに仕事を始めたいという人にはピッタリです。ここでのメリットは日本語が通じること。デュッセルドルフでしたらお客さんも日本人が多いでしょう。ただし『ドイツ語や英語力を本気で伸ばしたい』『外国人の友達を作りたい』と思っている人は、これがデメリットになることも。

日本人ネットワークに入ってしまうと、当然ながら話す言葉は常に日本語。何があればすぐに日本語で解決してしまうそこはとても快適で、気がつけばワーホリ期間が終了・・・なんてことも珍しくありません。それではせっかくドイツに来ても意味がなくなってしまうかもしれません。
どんなお仕事の中でも、進んでドイツ語や英語を話して、自分から色々な人間関係を築いていくことがなにより大切です。

ライター:yodan@ドイツ


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ