さて、いよいよコロナの規制緩和が本格的になりそうで、ワーホリ&留学行けるかも!と改めて希望を抱く方も多いはず。特にワーホリは年齢制限もありますし、学生・社会人問わず、学校や仕事の兼ね合いをつけるのは本当に大変なことです。その決断は一つの大きなチャレンジとなります。

まずは予定を立て、それに合わせて必要事項を調べてから書類申請、各種予約、物の準備・・・とやることが盛り沢山。そして、やっとそれを乗り越え日本を発った瞬間から、また大きなチャレンジが始まります。
そして目的地についた瞬間から、全ての景色が新鮮で輝いて見えるはずです!

私はワーホリでドイツに来てからここに滞在し続け数年になりますが、今でも常にチャレンジの連続です。日本にいたときも色々とチャレンジしてはいましたが、海外にいるとその度合いは自然と上がるものです。
日々の生活の中にも常に新しい発見があります。例えば買い物に行くと、それぞれのスーパーには数え切れないほどのチーズやワインが並び、私はいつも異なるチョコレートの銘柄を試そうと心がけて購入しているものの、未だに終わりが見えません(笑)。
仕事においても然り。私はドイツの会社で働いているのですが、日系企業ではなくドイツ企業なので、職場は9割がドイツ人で、残りはヨーロッパ系、アジア出身は私一人です(笑)。ちなみに疎外感は全く感じません。皆とても親切で、言葉の壁を理解し、温かく私を迎えてくれました。ドイツのワークスタイルについてはいずれ詳しくお話したいと思いますが、だんだんその職場環境に慣れてきたと思ったら、新たな発見をし、学んでいくという繰り返しです。

ドイツだけでなく、異国で暮らすということは、あらゆる小さなことが初めてのチャレンジになります。
勿論その国の言葉(もしくは英語)ですべて対応することになり、誰もがその難しさを実感することでしょう。思いがけないトラブルや、日本では当たり前のことが通らないというジレンマを抱える場面もあるばずです。でも、それを乗り越えるたびに自信がつき、対応力が身についていきます。そしてその達成感を楽しめるようになれば最高です!
また、他文化の比較や自分の置かれてる状況から、自然と自分自身を見つめ直す時間が増え、今後どのように生活していくか、もっというと、どんな人生を歩んでいくかと考えることになります。

こうした時間を過ごせば、日本に帰った時、きっと全てに対して冷静かつ良い意味で楽観的に行動でき、仕事はもちろん、対応力・説得力が見違えるほど身についているはずです。

ライター:yodan@ドイツ


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