whnewsニュージーランドの主な銀行といえば

ANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)
ASB(オークランド・セービング銀行)
BNZ(ニュージーランド銀行)
KIWI Bank(キウイ銀行)
National Bank(ナショナル銀行)
Westpac

の5つ。このうち、ANZには日本にも支店があるので渡航前に銀行口座の開設が可能。

お金の持っていき方はについては様々あるようですが、私はトラベラーズチェックで持っていき、向こうで口座開設して、レートが悪いようなら半分をNZドルに替えて入れてしまう。後はまたレートのいい時に替えて入れていました。

勿論心配なら一気に入れてもOKです。サインだけが面倒くさいですが、一番安心で手数料のかからない方法でしょうか。

さて、銀行の話に戻ります。どこが一体、どう良いのか?ワーホリ利用者が知りたい銀行の違いに付いて書いていきたいと思います。

ANZは日本や他国(オーストラリアやイギリス、他アジア圏等)にも支店があり、旅行に行った際にも使用出来ます。
月5ドルの口座維持手数料で、ATM・引き出しが何回でも可能。ANZはスマホアプリがあって、そこで引き出したり送金したりとお金の管理が簡単に出来てしまうのが良いです。ウェブサイトも使いやすいと評判の様ですよ。

ASBは何が嬉しいかって口座維持手数料が0。その月毎に送られてくる口座明細書は要りません、とインターネットで設定する必要あり。勿論ATMやETTPOSも使用し放題。

尚、オンライン上にて規定の料金以上のお金が動く時は携帯にも連絡が有り、暗証番号を入れてやっと動かす事が出来ます。セキュリティ的にも充実しているせいか、満足度はニュージーランドの銀行で一番。

BNZは口座維持手数料はANZと同様で5ドル、ですが、$2500以上が口座に入っていれば0。口座開設には身元を証明するものが2つ必要で、パスポートや国際免許証、そして今の住所がのっているもの(家に来たはがきや手紙等でOK)。

何故か中国系の人に特化しているせいか、アジア人フレンドリーを掲げて中国語・マレー語を話せるスタッフが多いのも特徴です。満足度が高い銀行としてASB銀行に次ぐ2番目。

KIWI Bankはニュージーランド郵便に2002年より運営開始されました。「キウイバンクのグリーンはキウイフルーツのグリーン!」らしいです。日本で言うゆうちょですね。こちらは口座維持手数料が月5ドルで、ATM・EFTPOSでの引き出しの制限無し。

しかしながら、あまり良い評価を貰えていないキウイバンク。銀行の口座を開く場合は口座を開けるスペシャリストが店舗に居ないと開けない訳で、そのスペシャリストが出掛けている、電話していると開けない事が評価低下の原因に。

Natinanal Bankは座維持手数料が3ドルとお安め。最近(でもないですが…)ANZと合併しました。合併したといっても、ナショナルバンクは今でもナショナルバンクとして運営しているわけですが…

日本円のレートがなんだか他社に比べて良いというのも魅力でしょうか。

そして最後にWestpac。日本円へのレートがたまにすこぶる良い時があって、驚かせてくれます。月の口座維持手数料は$3.50、これでATM・EFTPOSの使用が無制限になりますが、ASB銀行と同様、月毎の口座明細書が必要なければ0になります。

ちなみにこちらも専用のスマホアプリがあって、お金の管理が出来るので便利。オークランドシティセントラルにある支店では店内にカフェがあったり、革新的な銀行。スチューデント用の商品がかなり取り揃えられているので、留学する方にはおすすめ。

Ellie@NZ


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