2020年は世界中コロナ一色でしたね。
ワーキングホリデーだけでなく、語学留学の学生さんや大学に来る予定の人たちも、相当影響を受けたかと思います。オンラインでの授業も始まったりして、そうなると自国でもいいのではないかという感じになったりもして。

アイルランドでは公的な施設は軒並み閉鎖されてしまい、すべてネットでの対応になってます。
カフェやパブ、レストランは食事のテイクアウトできるお店だけが開いていたり、ロックダウンになるとスーパーマーケット以外のお店は全部閉まったり、とっても不自由でした。
でも、開いた途端、人だかりになったりするので、中間がないというか・・・。

人付き合いも大きく変わりました。同居者以外と家で会うのが禁止されたり、緩和されても1家族までしか招待できなかったり。そのためネットや電話、SNSでのお付き合いが主流になりました。また、在宅勤務が多くなって、ウェブでの会議など、ネット環境無しでは生活できない感じになりましたね。
コロナで失業者も増えました。ただし、これに関しては政府から大きな経済的サポートがEU,NON-EU関係なく受けられましたし、そこまで大きな被害はなかったのではないでしょうか?
それでも、ワーホリで渡愛してきている人の楽しみとして、旅行に行きたいというのがあると思うのですが、コロナの影響でロックダウンしてしまい、隔離などの制限もかかったので、そういう楽しみが減ってしまいましたよね、国内でも5キロ以上動けなかったり。
そういうことを含めて、今年は皆さん我慢の年だったように思います。

ワクチンもいろいろ出てきていますが、まだ初期であることを踏まえると、気軽に接種するのを考えてしまいますよね。
でも、2021年は、このパンデミックが落ち着いて、今まで当たり前だと思っていた生活が戻ってくることを祈ります。「普通が一番」と思えた年だったように思います。

ライター:yuki@アイルランド


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