アイルランド人はお酒をよく飲むことで知られています。ちなみに韓国はアジアのアイルランドと言われてます（飲酒に関してのみｗ）
アイルランドはどんな小さな町、人口が少ない村にでも、教会とパブが必ずあります（笑）
その為、お酒の種類も多いです。お店によっては日本の「日本酒」なども飲めますが、種類は少ないです。しかし、スタウトと呼ばれる黒ビール（Guinnessが代表）の種類も多いし、ビールもお店ごとに作ってる物、アップルサイダー、アイルランド生産の一般的なビール、そして忘れてはいけないウィスキー。よく間違われるようですが、スコッチはスコットランドの名産です。
ウィスキー（ギネスも）博物館がありますし、歴史、作り方、飲み方まで学ぶことができます。
アイルランドで一番有名なウィスキーはJamesonだと思います。季節によってかわいいラベルが発売され、値段も１瓶10ユーロちょっとから１００ユーロを超えと値段はバラつきます。そのほかにも、修道院で作られているウィスキーや他社も沢山出していますので、ウィスキー好きな方には堪らないかもしれません。
逆にワインは他国から来ている物ばかりになります。アイルランド産のワインて聞いたことないですけど、果たしてあるんだろうか？
ちなみに、お酒を飲むのに日本のように気の利いたおつまみはありません。ポテチとかポップコーンとかがおつまみになります。またはおつまみ無し（笑）
そして飲酒後のラーメンもお茶漬けもありません。お腹がすいたといってはマクドナルドやケパブ屋に行くのが一般的です。日本人の胃には結構きついものがあります。
そして、皆さん肝臓の代謝がいいようで、二日酔いで苦しむ人はそんなにみかけません。（たまにいますが、昼前にはすっかり元気。）ですから、みんなと同じペースで飲むと翌日、地獄を見ますので、お水を適度に取りながら飲むか、量を加減して楽しく飲みましょう。
ライター：yuki＠アイルランド
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