Irelandに限らず、海外で病気になるのは嫌ですよね。持病のある人は、必ず自分の常備薬を持参することをお勧めします。また、アレルギーなどがある人も、その旨を書いたメモを持参するといいでしょう。

では、病気になったらどうするか?
病気の種類にもよりますが、風邪をひいたとかなら、程度に合わせて家で休んで、消化のいいお粥などを食べて温かくして過ごす、程度が少し重くなったら薬局でParacetamolやLemsipなどを購入して服用する。症状がもっと重かったり、インフルエンザやノロウイルスなんかが流行っているときにはGP(町医者)などにかかるのが一般的でしょう。

薬局で買える薬は限度がありますし、抗生剤などは医師の処方箋なしでは買えません。日本と違って、いきなり病院に行くのはお薦めできません。
まず、予約なしで大きな病院に行くと、Admission feeというのがかかります。GPを通して予約していけばかからないお金ですが、GPを通さずに行くと€250位がかかります。GPにかかる時点でお金はかかりますが、せいぜい50-70euroですので、GPを通してかかるのがいいでしょう。

最近はGPも増え、飛び込みでも診てくれるGPも増えました。藪もいっぱいいますが、藪にあたった際に、自分の必要なことを強気にお願いするというのも手です。(こういう薬がほしい、こういう症状があるのでこういう検査がしてほしい、紹介状を書いてほしい、etc.)
保険に入っている人は、保険金の申請に必要な書類をいつも準備しておいて、受信時に一緒にお願いできるようにしておくのがいいでしょう。頼んだからと言って、当日に書類がもらえることはほぼ無いです。

病気にならないための予防も重要。マスクやうがいなどの基本的なものも効果があります。塩水でのうがいは、風邪ひきの初期には効果が高いと思います。
ショウガやはちみつ、根菜などを用いたスープで体を温め、風邪などの病気を撃退しましょう。もちろん、基礎体力をつけるように運動も適度にしてくださいね。

ライター:yuki@アイルランド


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