日本以外のアジア圏ではChinese new yearをFollowしているので、アジア人の中ではあまり盛り上がらないお正月。では、ヨーロピアンではどうか?

ヨーロピアンも、クリスマス期間中家族で大盛り上がりしているので、実は正月ってあんまり(というか、全然)盛り上がりません。
アイルランドに居るヨーロピアンは、大体クリスマス辺りから自国に帰り、年末か新年に戻ってきます。会社によっては1月2日から始動なんてところも。アイリッシュも家族で過ごすのはクリスマス、年末は友人とPartyというのが主流ですね。PubでのPartyから家でのPartyまで様々ですが、大晦日は家で眠れないのを覚悟しておいた方がいいかも? 自宅が静かでも、隣家が大騒ぎしますから・・・
Pubなども「カウントダウン」を謳い文句に、大規模なPartyを開くところもありますので、そういうのに参加して、年末を体感するのもいいかもしれません。

そんな感じなので、アイリッシュにとっては「寝正月」が正しい過ごし方。その分前日大晦日に大騒ぎして、前年の憂さを晴らすがごとく過ごします。その為1月1日はPubやRestaurantも大体お休みです。

年末12月31日には、日本の花火大会の1/10くらいの規模で花火が上がる年もありますが、やはりいま一つ盛り上がりに欠けます。公共交通機関は大晦日は20時まで、1日休み、2日休日運行になりますが、タクシーは捕まえやすいです、クリスマスよりは。そして年末から正月にかけては賃金が上がるので働くと言うのもありだと思います。

そして、やはり年明けに始まるバーゲンに並ぶと言う感じですかね・・・?
クリスマスより盛り上がらないけれど、ほぼ同じような経過をたどるアイルランドのお正月です。

ライター:yuki@アイルランド


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