前回の記事で書いた通り、ポーランドからリトアニアへ入国した私はエストニアまで北上してレンタカーを返却。その後、飛行機でスウェーデンを経由してアイルランドのダブリンへやってきました。

スウェーデン経由にしたのは、ただ単に安かったからです。ちなみにスウェーデンまではシェンゲン圏だったのでパスポートは見せなくても良かったですが、アイルランドはシェンゲン圏ではないので入国の際にパスポートを見せる必要がありました。
同じものと勘違いしている人も多いのですがEU、ユーロ圏とシェンゲン圏は別ものです。
2017年10月時点でアイルランドはEU加盟国でユーロ圏ですがシェンゲン圏ではないです。ちなみにスウェーデンやポーランドはEU加盟国でシェンゲン圏ですがユーロ圏ではないです。オーストリアやエストニアのようにEU加盟国でユーロ圏でさらにシェンゲン圏という国々もあります。

入国審査を済ませた私はレンタカーを借りるためにいくつかの会社に値段を聞いてみました。ニウエや中国など例外もありますが、多くの国々ではレンタカーを借りる際にインターネットで事前予約するよりも直接、交渉した方が安くなります。ここで、一番安い所で借りたのですが、それでもエストニアで借りた値段の6倍でした。これは、私のアメリカで発行したクレジットカードに付いているレンタカーの保険がジャマイカ、イスラエルとアイルランドはカバーしていないためでもありますが、仮に保険に加入しなくてもエストニアの3倍のレンタカー代でした。
今回が生まれて初めてのアイルランドだった私はレンタカー会社の人からお勧めの名所や町を聞きながら国内を半周する計画を立て、雨の中レンタカー会社の人にお勧めされた135キロ先のキルケニーへ向けて車を走らせました。

白神仁士@ポーランド(ドイツのワーキングホリデービザでの旅)


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