海外に出ると、慣れない環境やストレスで、または羽目を外しすぎての疲れから、病気を拾いやすくなります。風邪から始まり、アイルランドの飲酒文化も加わって軽度の急性アルコール中毒なんかも起こしやすいかもしれません。
まず、体調管理で大事なのは、規則正しい生活。食生活や睡眠、暴飲暴食を押さえるのが何より大切です。また、持病がある人は、飲みなれた薬を持参、または商品名ではなく薬品名を英語で記載したものを持参されるといいかもしれません。(例:バファリン→acetaminophen+ibuprofen)

アイルランドの医療システムは、日本に比べて非常に悪いです。が、最近はWalk in clinicも増えており、左程待たされずに医師に受診できますし、薬の処方箋だけならすぐ書いてもらえます(大体€50くらいかかります)。また、検査が必要な場合、紹介状を書いてもらえますし、紹介状を持参すれば、殆どただ(検査によっては追加料金が発生することもありますが)で大学病院や総合病院で診てもらえます。紹介状がないと、目ん玉飛び出るほどお金がかかりますし、待ち時間も長いです。

お酒を飲む場合、チェイサーにお水を一緒に飲むと、二日酔い及び急性アルコール中毒を防げますし、お酒を飲みながら何かを食べるのが難しいPubへ行く場合、先にしっかり食べてから行くと飲みすぎも防げて、胃腸や肝臓をいたわれるので一石二鳥。お酒と油ものは合いますが、体にかかる負担が大きいので避けるのも大事です。
民間療法では、風邪の引きはじめや喉が痛い時など蜂蜜をなめるというのがポピュラーですし、1日1個の林檎で医者いらずと言われるように、林檎を積極的に摂取するのも効果があるようです。

歯が痛い時にはグローブの種を痛む処に貼ったり挿んだりというのも効果があるようです。少量のウイスキーにグローブを5粒位入れて1晩置いたものを飲むと熱さましにもなると言われています。
体の異変に気付いたら、まずしっかり栄養と休息をとるようにしましょう。

ライター:yuki@アイルランド


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