ワーキングホリデーで渡愛する方々は、ビザは既に日本で取得されていると思います。
一般的に学生で渡愛される方々は8ヶ月しかビザが出なくなってしまっていますが(大学は1年)ワーキングホリデーは1年出るのでいいですね。
アイルランドでは入国時に出される短期の滞在ビザ(1週間から3ヶ月の間)の期間以上滞愛する場合、Immigration officeでGNIBカードというものを取得しないといけません。これはある意味、住民登録に近いものです。今は300ユーロかかるのですが、その費用は現金では支払えないため、郵便為替かクレジットカードが必要です。

こちらで仕事をする場合、銀行口座を作る必要があります(給料がほとんど銀行振り込みなので。カフェとかレストランは現金払いもあります)。そして口座の開設にはPPSナンバーというソーシャル個人番号が必要になります。
PPSナンバーは、パスポートと自分の住所を証明できる書類(手紙や公共料金の請求書、そういうものがなければハウスメートの書類と一筆書いてもらってサイン入れた物)を自分の住所を管轄するWarfare officeへ持参すると、1週間くらいで送られてきます。
銀行を開設する際には、パスポートとPPSナンバーと住所を証明できる書類を持参して銀行に行き手続きを行います。長期滞在の場合には盗難・紛失防止のため、パスポート自体を持ち歩くことはほぼ皆無かとも思いますが、GNIBカードは実際には一般的には身分証明に使えるのですけれど、カード自体には「身分証明には使えません」と書かれています。不思議な国です。

また、学校に行く方もいるかと思いますので、学校に行く間は3ヶ月以上行く場合に限り、国際学生証かStudent Leap cardという交通機関が学生割引が効くカードを作ることができますので、このカードも身分証明に使うことができます(写真付きのため)。
アイルランドで生活するのには、①PPSナンバー②GNIBカード③銀行口座の開設が必須になりますので、まずはそれから始めてください。

ライター:yuki@アイルランド


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