コロナが蔓延してきてから、アイルランド自体はロックダウンと言いつつ空港は開けていました。が、仕事ががっつり無くなってしまい(飲食店をはじめとしたお店がすべて閉めたため)みなさん自国へ帰国されました。

ダブリンは住宅難が激しく、新しいアパートの建設ラッシュ中だったけれど、多くの建設がコロナで中止。ここ1年で工事が再開したものの、まだまだ住宅難が続いており、家賃もうなぎ上りです。そこにウクライナ難民への無料での住宅開放で、さらなる住宅難を引き起こしています。

さて、最近は学生さんだけでなく、ワーホリさんも渡愛してきていますが、まだまだ戻りが少ない気がします。統計をきちんと見たわけではありませんが、各飲食店などの接客業は未曽有の人員不足。以前であれば英語のレベルをなかなか高く設定していたものの、今はコミュニケーション取れればOK位に下がっています。仕事先で英語力を伸ばすチャンスです。また、観光客は少しずつ戻ってきているようですが、まだまだだと感じたのは、大人気のSkelling Michealも今ならキャンセル待ちで何とか船に乗れるくらい。普段だったら数か月待ち。これだけみても、まだ観光客の戻りが少ないのかな?と思います。

また、ワーホリで渡愛したものの、ホストファミリー宅に短期間居たのちに次の家が決まらず帰国している人も結構な数いるようです。
勿論、EU内での短期の移動はほぼ元に戻っていると思います。その良い例が、空港の空前絶後の混雑。初の「搭乗90分前以前には空港に来ないでください。来ても外で待っていただきます」という、意味不明なお触れが出たこと(苦笑)
という事で、今渡愛するのは、仕事を探すのであればいい時期ですが、家探しがとても大変であるという感じですので、結果は入国者は増えてきてはいるものの、以前ほどには戻っていない感じです。

ライター:yuki@アイルランド


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