ロシアのウクライナ侵攻が始まる前から、食材の値上がりが気になってきています。野菜とか果物の値段が地味に少しずつ上がっています。そして侵攻が始まってからは、電気代、ガソリン代が爆上がりです。ぺトロール(ガソリン)は政府が価格調整に入りましたが、今1L€1.8-1.9くらいです。高い・・・ディーゼル(軽油)は政府が調整していないので、€1.9-2.0位になるという、通常とは逆転状態になっています。

政府はこのガソリン価格の上昇に対する対策として、ダブリンでは全ての公共交通機関で90分以内の利用なら€2.3というサービスを開始しました。この範囲内なら長距離であればあるほどお得になる仕組みですね。
さらに家の値段は上昇を続け、借家の家賃も今はびっくりするくらいに値上がっています。ウクライナからの避難民に無料で家を提供している一方で、学生や低賃金者の家賃に関する手助けが全く無いというのが、いまいち腑に落ちませんが・・・。

飲食店もお値段が少しずつ上昇しています。原価が上がっているから仕方ないとはいえ、きついですね。そしてコロナが現れてから、家で飲む人が増えたことでアルコール関連の健康被害が多くなってきたとかで、アルコールの値段もがっつり上がりました。皆さんお酒を買いに北アイルランドまで走っている模様です。

衣料品は今のところ大した値上がりを見せていないのは救いですね。衣食住全部が値上がったら、給料上げてもらわないと死んでしまいます。
ここ数年ですっかり生活費が高くなってきているダブリンですが、学費の方はどうなのでしょうね?
学校に行く予定の方は、学費の比較をしてから決めたほうがいいですよ。

ライター:yuki@アイルランド


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