コロナが現れてから、2回目のロックダウンが解除されたものの、行動制限がかかったままのアイルランドです。

大きく変わったことといえば、まずは旅行の制限ではないでしょうか。ワーキングホリデーで渡愛される方の大部分は、旅行を楽しみにしてきていると思うのですが、国外どころか、県外にすら今は出れません(仕事及び火急の用は除く)。語学学校はonlineで行われてますし、今まで週に何度もあったmeet upなども出来ません。
飲食店はテイクアウトのみのサービスなので、友人と気軽に集まるとかも難しくなっていますし(制限付きで家の行き来もできますが)仕事をしていない人なんかはとっても時間を持て余しているのではないでしょうか。

イミグレが閉鎖されたままなので、ワーキングホリデーを含めたいくつかの種類のVISAは自動で更新されるのが多分唯一のラッキーポイントかもしれないですね。GNIBカードの更新がないので、€300が省略されてますし。(5月10日から再稼働になりますけど)日本に戻るに戻りにくかった状況の在愛外国人への救済処置だったわけですが、日本はなかなか帰国の条件が面倒なので、5月でVISAが切れる方は厳しい状況になるかもしれないですね(ワーホリで渡愛されてる方はほとんど9月までVISA伸びてると思いますけど)。入国者が減ったことで家探しは楽になっていると思います。

時間に依りますが、スーパーでの買い物や郵便局、お店に入ろうというと、長い列に並ぶ必要が出てきたのも大きな違いです。基本マスクは必須となってますが、並んでいるときはマスクをしていない人も多いですし、並んでいる間に感染率をあげている状態ですね。あと、警察がとても多く、あちこちでうろうろしています。これで犯罪率は下がっているのか?は疑問です。

今後段階を踏んで、制限が解除されていくようですが、ワクチンの接種もまだまだ終わりが見えませんし、もうしばらくこの状況が続くのかもしれませんね。

ライター:yuki@アイルランド


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