現地にきたらまず、テレビに親しみましょう!
カナダはテレビを買って電源入れたらすぐにタダでテレビを見れると思ったら大間違いで、ケーブル会社やテレビを配信している電話会社と契約する必要があります。
そこで星の数程ある番組から自分のお気に入りチャンネルを選んで契約することもできます。
私が英語初心者に強くお勧めしたいのが、子供番組。子供番組だからといってバカには出来ません。子供にもわかりやすい英語を使った、年齢別のプログラムが1日中放送されています。
最初は小さい子向けの番組やアニメで徐々に耳を慣らしていき、慣れてくるとティーン向けのシットコム(シチュエーションコメディー)というドラマ?のような番組を使って日常英会話の取得するべく、耳を慣らしていきましょう。
有名なFriendsといった大人向けのシットコムもいいのですが、やはり子供向けの方が分かりやすいと思います。
ドラマや映画のいい所は、生の日常会話だけでなく、文化やその国の日常的なことがドラマを通して学ぶことが出来る所。人とのやり取りや現地ならではの習慣等、ドラマで見ることができます。
あとはドキュメンタリーもお勧め。自分の興味のある分野だと、俄然のめり込み方がが違います。
私個人的には、犯罪物のドキュメンタリーが大好きで、First 48hoursやDog バウンティーハンター等よく見ました。
First 48hoursは、殺人が行われた後48時間以内の初期捜査が犯罪解決の重要なポイントだという観点から番組が制作されています。
警察に殺人の一報が入った所からカメラが刑事を追い、モザイク無しでかなりきわどい犯行現場の映像が丸写しなので最初は驚きましたが、刑事はもちろんのこと、検死をする医師が暴く犯行の詳細等、日本ではなかなか見られない番組でかなりはまりました。
Dog バウンティーハンターもハマった番組の一つ。耳慣れない言葉ですが、懸賞金を掛けられた犯罪者を追いかけて捕まえ、賞金を稼ぐ人のことを、バウンティーハンターといいます。
Dogという、自身も元犯罪者だったというバウンティーハンターが、自分の更生した経験を生かし、犯罪者を捕まえたあと警察へ連れて行くまでの間に様々な話や説教をします。人間一人一人にドラマがあるんだなぁ、とDog自身の人間としての暖かみを画面を通してひしひしと感じます。
ワーホリ中に、是非お気に入りの番組見つけてみてくださいね。
momo@バンクーバー