カナダワーホリ
日本から遠く離れた地のカナダにきて、ホームシックは何度か経験しました。対処できるホームシックは、大きく分けてふたつの要因のものだと思います。

ひとつ目は家族や友人など、大切な人とすぐに会うことができないためです。

カナダでどんなにたくさん大切な人ができても、小さいころからの家族や友人との絆は恋しいものです。

昔は手紙しか手段がありませんでしたが、今はインターネットがあるのでskypeでテレビ電話をしたり、LINEなどで頻繁にやり取りをすることができます。

一度「寂しい」「帰りたい」と感じてしまうと、気持ちを持ち直すのに時間がかかるので、常日頃、こまめに連絡をとることが大切だと思います。

幸いにも、トロントと日本の時差はいまのサマータイムの間は13時間、それ以外の期間は14時間日本のほうが進んでいます。

お互いに、昼と夜の無理ない時間に連絡を取ることができるのは本当にありがたいです。

ふたつ目は食事です。幸いにも、私は好き嫌いがないのでトロントで出会う新しい国の食事も喜んでトライしています。

そして新しい好物がたくさん出来ました。しかしやはり小さい頃から食べていた日本食や母の味が恋しくなることもあります。

そんな時には自分で作るのですが、食材や調味料は意外と日本のものが手に入りますよ。

一番手軽で安いのはチャイナタウンやコリアンタウンのスーパーですが、おすすめなのは、Queen St West×Claremont StにあるSANKOというスーパーです。

日本から輸入しているとのことで、本当に嬉しいくらい、懐かしい日本のものが手に入ります。日本で買うよりはお値段がはりますが、欲しいものがすぐに手に入るというのはとてもありがたいですよ。また、少し足を伸ばしてJ-Townにある平成マートに行けば、日本でよくみる対面販売のお肉売り場もあります。

みなさんもホームシックで辛い思いをしないために、工夫をして快適にお過ごしくださいね!

Nataly@カナダ


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