カナダワーホリ
先日、入院しました。実はカナダでの入院は日帰り入院を含めるとこれで実に5回目。日帰り入院って何??と思いの方に、カナダでの素敵な?日帰り入院体験記を書きたいと思います。

カナダは日本に比べると医療のシステムが複雑です。病院へ行ったらすぐ医者に会える、というわけにはなかなかいきません。

入院事情もしかり。なかなか入院させてもらえないのです。

なので、日本だったら当然入院となるであろうことでも、カナダなら日帰り入院になる可能性大。

たとえば出産。日本だと自然分娩でもかなり長い間入院しますが、カナダだと自然分娩で入院するのは1日。酷いときは日帰りです。帝王切開でもせいぜい3日。日本では考えられないくらい短い期間です。

私は全身麻酔で子宮筋腫を取る手術をしたのですが、開腹手術ではなく、お腹に穴をあけてカメラを入れて取る腹腔鏡という手術だったので日帰り。全身麻酔でも日帰りです。

まず朝、入院します。手術着に着替えて看護士さんとさんざん談笑した後、自分で歩いて手術室へ。。。。。

そして手術台も自分で登りました。そのあと点滴で麻酔を打たれたら一瞬で意識がなくなり、目が覚めた時は回復室でした。

そこでしばらく寝ていたら、無理矢理起こされて「もう帰っていいですよ」と言われます。

しかし、自分で歩いて帰って、と言われてもフラフラしてとてもまっすぐ歩けるような状態ではありません。こんな状態で帰宅させられることにもまず心底驚きました。

必ず家族が迎えにくること、と言われますが、こんなフラフラな状態で車に座って乗れず、ひたすら横になって気持ち悪いのを我慢しながら帰宅しました。

先日は腸内視鏡の検査でした。これは 日本とは違い、こちらではこの検査にも麻酔を使います。

しかし全身麻酔とは違い、少し軽い麻酔を使うので、同じ様に寝てしまいますが、目が覚めた時のフラフラ感が違います。

この検査でも一応入院扱いで、手術着に着替えてからベッドをあてがわれ、点滴のチューブを入れたままベッドで順番が来るのを待ちます。

検査後はすぐに帰る様に言われます。。。。さっきまで麻酔で寝てたのに?もうちょっとゆっくりさせて〜とおもいますが、毎回すぐ帰されます。

日本と随分システムが違って戸惑うことも多い、カナダでの入院事情です。病気にならないにこしたことはありません。健康管理には十分気をつけましょう!

momo@バンクーバー


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