英語圏のワーホリに行く前に、ほとんどの人がある程度語学を勉強されると思います。しかも英語は、義務教育で勉強するので、ある程度の人は既に学校を卒業するだけで英語の基本的な知識はある(はず)です。
しかし!現地に行ってまず皆思うのが、英語がわからない。そして、通じない。
「英語を話す事」に慣れていないと、知識があってもいざという時なかなか出てきません。そして意外に重要なのが「発音」です。
発音は、もう本人の努力次第としか言いようがないので、歌の練習をするように、英語もしっかり音読して声に出し、口をならすのが一番。そして嫌という程、ネイティブの発音を耳で聞いてください。
学校で習った英語と、日常生活でよく使う英語が違う、と言う場面も多々あります。要は学校では実生活にすぐ生かせる英語ではなく、紙の上での文法などを習っているので、少し違います。
そこで、これだけ覚えておけばまず安心、というセンテンスをいくつかご紹介します。
Can I have~。これはどこへ行っても使います。「〜もらえますか?」という意味なので、物を買う時、レストランで注文する時などに使います。
Can I have One Tall Late? トールラテを一つください。
Can I have 300 g of this turkey ham? 300gのターキーハムを頂けますか?
これでまず欲しい物は買うことはできます!
またお店等で探し物をしているときは、I am looking for ~で、探し物はみつかります。
Where is a washroom near here?やWhere is a milk ? Where Can I find ~と言う風に、Whereでも言えます。
基本的な事ですが、5W 1Hを駆使すれば大抵の事は通じますので、使えそうなセンテンスは徹底的に叩き込んでおけば、いざという時困りません。
最後に、教科書でよくある Hello how are you? I am fine thank you ,and you? これは実生活ではほとんど聞いたことがありません。。。。。
How are you?はいいますが、「Good」「 I’m fine」「Pretty good」「busy」その時によって受け答えかたは違いますが、かなりカジュアルな感じで受け答えする事が多いです。
また、[What’s up?] [How is your trip?] [How was last night?]
など聞いてくる事もいろいろですので、いつもいつもhow are youではありません!
ちなみに私の場合は、最初の頃話しかけられるのがプレッシャーで、あまり目を合わさない&挨拶はHIのみですませておりました。慣れるまでにそうとう時間がかかりましたが、話さない事には上達の道はないので、どうか頑張ってください!
momo@カナダ