さて、前回に引き続きブルーベリーファームで今まさに働いている筆者が感じたブルーベリーを沢山取るコツをご紹介していこうと思います。
前提としてブルーベリーファームでは、バケツ単位かキロ単位の歩合制または、時給制になります。その様々な場合により、取るスタイルや、周りの状況をパッと把握してスマートに行動することもかなり重要になってきます。また、もしバケツの数での歩合ならば、なるべく多く見せる取り方をして、フルになるべく見えるように入れなければならないし、キロ単位での歩合なら、一つのバケツにAS MUCH AS POSSIBLEでこんもりと少しでも多く入れていくのが鉄則です。
しかしながら、あまりに早くとってしまうと、ブルーベリーの花枯れや茎なども混入してしまうので、これらを丁寧に取り除きながらバケツに入れていくのが大切です。

ブルーベリーの取り方としては、筆者が経験した限りだと3パターンくらいあります。1つ目のパターンは、たわわに実っているブルーベリーを見つけたら両手で囲い込んで取る方法。2つ目は、部分的に熟している場合、ブルーベリーがなっている枝を自分のバケツまで優しく(ここポイント)引っ張り、バケツの上で利き手で一つ一つ素早く熟しているブルーベリーを取ってゆく方法です。3つ目は、左右互い違いランダムにピアノを弾くように熟しているブルーベリー目掛けて取っていく方法です。どの方法も取り終わる前にすぐ、次に取るブルーベリーを見つけていくことも重要なポイントです。

また、大体一つのブルーベリーがなるレーンを1人か2人で摘み取ってゆくのですが、そのレーン選びも重要。お日様が当たっている方向や場所、環境によって、ブルーベリーのなりがかなり違います。早めに自分のレーンを見つけ、沢山なっているレーンを早めに取ってしまうのも多く取る秘訣です。筆者は一度レーンが決まると、とりあえず全体を見える限り見渡し、どこに沢山なっているか、取るルートなどを簡単に決めてから始めています。また、仕事の終盤になると、どのレーンもお構いなしのブルーベリーの取り合いになるのですが・笑、この時も、意外とブルーベリーの木の真ん中や下の方に取り残されているベリー達があるので、もう無いと諦めるのはまだ早いです! 終了時間ギリギリまでチリツモで少しでも取ることを心がけましょう。

いかがでしたか? とりあえず筆者はこれらの方法を実践して初日12キロくらいしか取れなかったのが、10日目にして37キロ取れるようになりました!
せっかく働くならより多くのブルーベリーを取れるようになりたいですよね。そんなわけで、まだまだ他にもコツはあると思いますがこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

ライター:mii@Aus


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