さて、ワーキングホリデーで英語にも慣れ始めたら何か資格を取得してみたい、そんな時期がありますよね。筆者もワーホリに慣れ始めた半年後くらいに意識し始めました。
お金が貯まったから、語学学校に行こうと思う人もいると思いますが、もし、もう日常会話レベルで英語が理解できるようになったら、大学進学や何か専門的な職業に就きたいと思わない限り、もう語学学校は必要ないと思います。筆者も最初は特に何も希望はなかったのですが、なんとなく大学に行きたいなあと思っていたので大学のファンデーションコースに行きましたが、インターナショナルの学生の授業料は本当に高くて大変でした。
もし将来就きたいと思う仕事が漠然としている場合は、筆者の経験上、自分が少しでも興味があるスキルが学べる学校ですぐに使える資格を取得した方が、その後の生活に繋がると思いました。
前置きが長くなりましたが、そんな訳で今回はメルボルンで取得できる人気の資格をご紹介したいと思います♪
カフェの街メルボルン!と言うことでやはり、人気のある資格がバリスタです。この資格は筆者も、ワーホリ時代一応取得しました。が、響きもかっこいいこの【バリスタ】という職業は見た目よりも遥かに難しく、一朝一夕ではコツは掴めないものだと思ったものです。
スクールは、1日〜半年コースまで様々です。ただ、スクールを卒業しただけではもちろんすぐに働ける技術は身に付きません。周りのバリスタで働いている人を見ると、プロのバリスタの個人セミナーに行っている人がほとんどでした。筆者はそこに行き着くまでに力尽きてしまったので、今では家にコーヒーマシンを導入し、毎朝パートナーのなんちゃってバリスタとしてコーヒーを淹れています。(時間ができたらプロのセミナーにも行けたらなあと密かに思っています。)
バリスタとして働くようになればとてもかっこよく、給料面も普通に飲食店で働くよりも多くなり、何よりカフェの街メルボルンでバリスタとして働いていたという経歴はとても大きいと思います。
お酒をサーブする飲食店、カフェ、レストランで必須となる資格がRSA(Responsible Service of Alcohol)です。この資格は、インターネットで申し込みをして、大体4時間程度で取得することができます。バリスタの簡単なラテアートスクールなどとセット売りにされている場合もあります。
お酒をサーブする際の責任や法律、提供する方法など、眠くなる授業内容ですが、その後テストもあるのでちゃんと理解しないといけません笑。(筆者が受けた時は、落ちても何回もテストできる形式でしたので、落ちるということはないと思いますが。)
真面目な内容の他に、オーストラリアでのお酒事情や裏話しも聞けるのでなかなか興味深かったです。
いかがでしたか? ワーキングホリデーに来て、英語で興味がある資格も取れてしまったらさらに充実した生活を送れることになると思います!
ワーホリで滞在出来る時間は有限です。何か物足りない、新しいことをやってみたいな〜と思ったら【今でしょ!!】精神で是非挑戦してほしいと思います。
ライター:mii@Aus