突然ですが皆さんは、現金派ですか?カード派ですか?
オーストラリアに滞在していると、デビッドカードの便利さに気づき、日本では現金で支払っていた人も、カードで支払うのが普通になってくる人も多いと思います。筆者もその一人です。
デビッドカードやクレジットカードを使って支払うのが主流になり、最近ではめったにお財布を持ち歩くことはなくなりました。さらに最近では、銀行のカードすらも携帯に登録できるので、携帯一つでも事足りるのです。とても便利な世の中ですよね。
今回はオーストラリアで現金で支払う時、カードで支払う時のメリット、デメリットをご紹介したいと思います。

まず、オーストラリアのお金の最小単位は5セントです。日本のように1円はありません。そのため、端数は切り捨てや切り上げになります。例えば$19.99の表示の値段があったとすると、20ドルになります。この場合は、カードで支払うと、そのままの金額を引かれるのでこの場合はカードで払うと少しお得ということになります。もし、$20.27の場合は$20.25になるので、この場合はキャッシュで払った方が少しお得になります。
小さい事かもしれませんが塵も積もれば、、です。また、瞬時にどちらか?!という脳トレにもなります笑。

さて、本題の現金で支払う時のメリットは、上記の支払い時の端数の切り捨てられた時のお得感やキャッシュオンリーのお店やマーケットでの支払いや、たまに記念硬貨が見られたりすることです。またオーストラリアのお金はカラフルなので個人的に見るとテンションが上がります。紙幣は紙ではなくポリマーで作られているので、洗ってしまっても大丈夫、むしろ綺麗になります・笑。
デメリットは、盗難の場合など、最悪な場合返ってこない事です。また、コインが貯まると財布がずっしりと重くなります。

カードで支払う時のメリットは、とにかく簡単で素早く支払いができるという事。デビットカードだとピッと2秒ほどで支払うことができます。また、もし、落とした場合でもすぐに届け出れば止めることもできますし、盗難の被害を避けることができます。
デメリットに関してはあまり思い浮かばないのですが、スキミングの危険性(不正利用はすぐに届け出た場合はほとんどの場合、補償が効くようですが)や、カードで即座に決済できてしまうので、買い物依存症のような人には向いていないかもしれません。

いかがでしたか?筆者は断然カード派ですが、場合によっては現金です。カードを持ちつつ、最小限の現金をいつも手帳型のケースに忍ばせています。
ランニング時などは、カードすらも持たず、携帯にも銀行のカードを登録しているので、カードがなくてもほぼ大丈夫ですが、たまに、携帯支払いに対応していないお店もあるので、きちんとした買い物をしに行く時は、カードも持っていたほうが無難かもしれません。
現金とカード、互いのメリット、デメリットを知って、スマートにお買い物を楽しんでくださいね!

ライター:mii@Aus


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