aus20130117数週間しか滞在しない観光客なら有名なスポットを巡るだけで満足できるかもしれませんが、ワーホリでその街に生活するならもう少しディープなスポットにも足を向けてみたいですね。

こうしたスポットは大概その街に住む人だけが知っていて、その情報の多くはくちコミや地元の人々をターゲットにしたコミュニティーペーパーなどで共有されていることが多いのが特徴。なのでこういったスポットを見つけるためには、まずはその街に住む人々との交流が欠かせません。ということで、まずは友達作りから。

私の場合、仕事仲間との付き合いに加え、スポーツ教室や文化教室などが開かれている公立のコミュニティーセンターのイベントに参加することにより友達の輪が一気に広がりました。こうして広がった友達の和はローカル情報の宝庫です。

コミュニティーペーパーは無料で地元の住民に配られる新聞です。自宅以外にショッピングセンターや公共施設、ペーパーに広告を出しているお店などでも入手することができます。

こうしたペーパーには地元で開かれる様々なイベント情報のほか、街で人気のスポットや新しく始まったサービスなど、地元ネタがいっぱい。もちろん全て英語で書かれていますから、読むだけで英語の勉強にもなり一石二鳥の効果です。

ディープな情報に触れる際にもう一つ気をつけたいのが治安に関する情報。小さな街であっても道1本を隔てて雰囲気がガラリと変わることがあります。

また、昼の顔と夜の顔が全く違うという地域もあります。こうした情報は地元の人なら「知っていて当たり前」のことなのですが、公式ガイドがあるワケでもなく、情報はあくまでもくちコミだけ。おもしろスポット探しだけではなく、こうした情報にも気をつけたいですね。

Nacky@オーストラリア


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