題名の通り今回は、メルボルンの空港やそこでの裏技をご紹介します!!
まずメルボルンには、二つの空港がありTullamarineとAvalonのどちらかを利用することになります。前者はシティからエアポートバスで20分。バスの本数もかなり多く、夜中まで便があり、とても栄えています。筆者もこの空港しか使ったことしかありません。一方Avalon空港はシティから50分離れていて、バスの本数もとても少ないです。サバーブから直接行ける人に向いていそうな小さい空港です。

Tullamarine空港からは日本への直行便が出ていて約10時間30分かかります。お馴染みのJALやカンガルーのマークのカンタス航空の直行便もあります。
空港の中は広々としていて清潔感があります。そして何と言っても今年、知る人ぞ知るメルボルンのカフェ界の重鎮、【St.Ali】がオープンしたのもまだ記憶に新しく、空の玄関口として、カフェの街の代表としての貫禄が漂う空港となっています。
空港の中には、マグドナルドやハングリージャックス、サブウェイはもちろん、様々な雑貨類やアクセサリーなどのお店もあるので時間がある時でも退屈しません。ただ、注意するべき点は、水や飲み物などを売店等で買う場合とてつもなく高いことです。筆者が知っている限りだと500mlで3.80~4ドル程です。シティですと安くて80セントで買えたりするので、どれほど高いかがお分かりいただけますでしょうか。。そこで、筆者はいつも空のペットボトル又は水筒を用意します。搭乗手続きまでに、あらかじめ入れておいた水などを飲んでおいて、その後搭乗手続きの際は空のボトルで通ることができます(搭乗手続き前に購入した飲用水を含む機内への液体の持ち込みが制限されている)。後は、待合室付近にある給水場又は機内で水を入れてもらいます。機内はかなり乾燥しているので、一つボトルを持っているだけで何度も給水などで立ち上がらずに済むので便利です。

また、空港からメルボルンシティへのアクセスは、Sky Busスカイバスと呼ばれるシャトルバスの利用が便利でメルボルン空港とサザンクロス駅を結んでいます。なんと、365日24時間運行しているので、早朝便や夜中の便のフライトの時も便利です。日中は10分毎、深夜は15分毎の運行です。運賃は片道$19.75ドルです。オンラインで予約すると5ドルの割引が受けられます。
また、公共機関の電車やバスを使った方法もあります。安いのですが、乗り換えがとても面倒臭く、時間もかかるので、時間に余裕がある方は是非挑戦してみてください。まず、ターミナル4の到着ロビーの外にあるバスでフランクストン行きに乗り、その後、クレイギーボーン線の電車に乗り換えて、フリンダース駅が終点です。この方法を使うとなんと、$4.30でシティまで行けちゃいます! 特にその後予定も無く、体力、気力、忍耐がある方にオススメです笑。
ちなみに筆者は昔、徒歩で空港からシティまで行くという偉業を成し遂げましたがあまりオススメはしません。

いかがでしたか? メルボルンに来る時には必ず誰もが通る、空の玄関口メルボルン空港。事前の準備をしっかりして快適な空の旅をお楽しみくださいね!

ライター:mii@Aus


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