さて、メルボルンと言えばカフェやアートの街として有名ですが、少し郊外に出ると自然が沢山あり様々なレジャーを楽しむことが出来るのをご存知ですか?
今回はそんなオシャレな都会と雄大な自然の二面性を持つメルボルンの郊外での楽しいレジャーについてご紹介したいと思います。

まず気軽に行けるスポットとしてオススメなのがAlbert Park(アルバートパーク)です。メルボルンシティから気軽に行ける距離にあるこの大きな公園はなんとF1オーストラリアグランプリで使用される市街地のコースでもあるのです。F1のコースで一般人が入れる場所は世界でも少ないので、F1好きにはたまらない場所かもしれません。
筆者は天気が良い日はよくこのコースをジョギングしたり、ピクニックに来たりしますがF1のコースとは思えないほど静かです。池には黒鳥の親子がいたりして、とても癒されます。バーベキューマシーンも各所にあるので、みんなでワイワイとパーティしても楽しいですね。

シティから一番近い場所にあるビーチのSt Kilda Beach(セントキルダビーチ)は、休日平日問わず人で賑わっています。筆者は夏になると、よくここのビーチに行っては日焼けしながら読書をしてリラックスするのが定番です。また、波打ち際に漂うあおさを採って、お味噌汁に入れてもとても美味しいですよ!(きちんと洗ってくださいね。)
また、夜にはフェアリーペンギンも見ることができます。朝に海へ出たペンギンたちは夕方になると続々と巣へ戻ってくるのです。野生のペンギンはフィリップアイランドというメルボルンからかなり離れたところでもツアーとして見ることができますが、シティ内で気軽に見ることが出来るのはとても貴重なことだと思います。(無料ですしね。)

そして、メルボルン動物園はあまりにも有名ですが、車で1時間くらいの場所にある Healesville Sanctuary(ヒールズヴィルサンクチュアリ)では、より広大な施設で様々な動物を見ることが出来てかなりオススメです。オーストラリア固有の動物カモノハシや土モグラ、タスマニアンデビルなど、メルボルンZOOにはいない動物もいるので動物好きは要チェックです!
また、その近くにはアイスクリームファクトリーやチョコレートファクトリーもあり、時間に余裕があればどちらも楽しむことができます。この前、筆者がアイスクリームファクトリーを訪れた際はなんとあんみつフレーバーが! ベースのアイスはあんみつに近い味が再現されていて、中に入ってる小豆やドライフリーツも一緒に食べるとかなりハイクオリティにあんみつの味が再現されており、また食べに行きたいくらい美味しかったので、訪れた際は是非試してみてくださいね。

いかがでしたか?シティ内の散策に飽きて来たら是非、郊外の観光スポットにも是非足を運んでみてくださいね!

ライター:mii@Aus


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