オーストラリア・ワーキングホリデービザの申請システムが、4月17日の夜に変更されました。

結論から言うと、これまでワーホリビザの中でも比較的に簡単だった申請が、より規定に厳格化されたと言えます。
大きな変更点は提出する証明書類に関するものです。

ビザ申請規定には、資金について
「最低限の生活資金として$5,000以上を保持していること」
「ワーホリ終了後、オーストラリアから出国するための航空券、またはその購入資金を保持していること」
というものがあります。これまでは、質問へのYES/NOでの自己申告のみでしたが、証拠となる書類提出が義務付けられました。

どのような書類で証明するかというと、ご自身名義の口座がある金融機関で、英文残高証明書を発行してもらい、適正ファイル化してオンライン上で提出となります。
その際、上記の金額を保持していることが必要です。(資金の保持が証明できればそれ以外でも可能です)
また、身分証明書としてパスポートもオンライン上でファイルUPとなります。

この変更により、実際に資金は持っていないが、申請上「資金あり」で進める、という方々は申請自体が出来なくなります。
また、書類をファイル化して、オンライン上でUPしなければいけないので、そのような作業に慣れていない方にも難しくなったと言えます。

オンラインでの質問項目も若干変わっているので、無料閲覧出来る「記入マニュアル等」を掲載しているサイトを頼りにされる方は、十分に注意して申請しなければいけません。

スムーズなビザ申請をされたい方は、是非プロのサポートをご利用下さい。「いくらが適正金額?」、「ファイル化ってどうするの?」、全て適正サポート可能です。

記事提供:「ビザ申請.COM」運営 国際コミュニケーションセンター・永岡さん


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